雪女、ザシキワラシ、天狗、河童、オクナイサマーー遠野の郷に伝わるさまざまな民間信仰や伝承を収めた『遠野物語』。遠野地方出身の佐々木喜善が語り、柳田国男が筆記し、現地での調査を経て編纂する形で出版された作品です。日本人の死生観や自然観が凝縮され、「日本民俗学の出発点になった」とも称される作品を大胆にコミカライズ。「オシラサマ」「河童」「狐」「御犬」といった神や妖怪・動物たちの物語を四篇結び直し、現代に蘇らせました。

世界と日本の名著をコミカライズするシリーズ「KADOKAWA Masterpiece Comics(略称:KMC)」第2弾、『遠野物語』((漫画:鯨庭、原作:柳田国男、監修・解説:石井正己/KADOKAWA刊)より一部をご紹介します。

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神や妖怪・動物たちの物語を四篇結び直し、コミカライズして現代に蘇らせた『遠野物語』は、Amazonなどで好評発売中です。気になった方はぜひチェックしてみてください。

『遠野物語』(漫画:鯨庭、原作:柳田国男、監修・解説:石井正己/KADOKAWA)

これらはすべて、本当にあった実話である。
雪女、ザシキワラシ、天狗、河童、オクナイサマーー遠野の郷に伝わるさまざまな民間信仰や伝承を収めた『遠野物語』。遠野地方出身の佐々木喜善が語り、柳田国男が筆記し、現地での調査を経て編纂する形で出版された。
日本人の死生観や自然観が凝縮され、「日本民俗学の出発点になった」とも称される作品を大胆コミカライズ。「オシラサマ」「河童」「狐」「御犬」といった神や妖怪・動物たちの物語を四篇結び直し、現代に蘇らせる。 Amazonなどで好評発売中です。