社会人の多くが一度は経験したことがあるであろう「退職」。ただ、実際に退職をするとなったら、さまざまなドラマに直面している人も意外と少なくないようです。
本連載では、マイナビニュース会員が明かした、退職・離職時のエピソードを、マイナビニュースで「タワマン暮らし」や「Z世代とはたらく」などを執筆する青木ぼんろさんによるマンガで紹介していきます。
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出社最終日に感慨にふけっていたら……
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まさかの最終日に残業命令が……
引き継ぎ作業も終えて、お世話になった取引先などへのあいさつメールも済ませ、あとは退勤時刻を待つのみとなったら、これまでの会社での日々が走馬灯のように思い出され、ついメランコリックな気分になってしまう……。退職日における「あるある」の一つかもしれません。
と、そこへ上司がにやけ面で「最終日だけど残業な～」なんて言ってこようものならば……! 今回の漫画みたいな怒りの形相になるのも無理はないですよね。
近年は退職代行の利用が増えている
近年の退職における傾向の一つとして、「退職代行を用いて退職をする社会人の増加」があげられます。精神的なストレスを回避したかったり、会社への恩義・忠誠心が低下したりと、増加の背景にはさまざまな要因がありそうです。
時代の変遷とともに働き方や仕事に対する価値観も変化し、ついには退職の手段も変わってきています。退職や離職という行為へのイメージも今後、時の流れとともにさらに変化していくのかもしれませんね。
退職・離職に関するアンケート
調査時期: 2024年11月19日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 506人
調査方法: インターネットログイン式アンケート
