社会に出た瞬間から、“割を食ってる”気しかしない――。人口だけは多いのに、正社員枠はほぼ皆無。報われなさすぎるあの頃と、今も続く理不尽の数々、それでもなんとか生き抜いてきた……そんな「超氷河期世代」の“リアルな声”を、今こそ可視化していこう。
「どうせ私は価値ゼロの女だよ!」女子学生が叫ぶまで
●「はなから落とす気で面接されて、すごく嫌な気持ちになりました。それ以来面接がトラウマです」(49歳・女性)
氷河期世代の男子学生以上に過酷だったのが、女子学生の就活だろう。書類選考さえ通過せずに門前払いの連続、やっとのことで面接にたどりついても、面接官から心無い言葉をかけられる。“採用する気ゼロ”の姿勢にぶつかっては傷つき、挑戦する気力すら奪われていく。「どうせ落ちる」「また否定される」――当たっては砕けるの連続では、前向きな気持ちなど持ちようがない。
●「落ち続けて自分を全否定されているようで、本当に絶望感が募り地獄だった。二度と経験したくない」(49歳・女性)
どれだけ頑張っても報われないシビアな現実に直面するうちに、「悪いのは私なのかも」と自分を責めてしまう。そして、社会に必要とされていないような感覚が心にこびりついていく。この世代の“働く意欲”を語るときには、数えきれない挫折と失望の積み重ねがあったことを、心に留めてほしい。
調査時期: 2025年5月12日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数:365人
調査方法: インターネットログイン式アンケート
