英語では“Groundhog Day”。もともとはアメリカのペンシルベニア州だけのローカルな行事で、マーモット(ウッドチャック=Groundhog)と呼ばれる小動物が穴から出て来て、自分の影があるかないかで春の訪れを見極めたという伝説めいた話が元(影が見えればまだ冬、見えなければ春の到来)。

それが今では日本で言う「節分」または「立春」と同じような扱いで、欧米のカレンダーに記されるようになったんです。ちなみに日本の節分は2月3日、立春は2月4日、でも“Groundhog Day”は2月2日。