![リヴァプールがフルアムに勝利した [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
プレミアリーグ第32節が11日に行われ、リヴァプールとフルアムが対戦した。
リヴァプールは前節でブライトンに敗れ、FAカップのマンチェスター・シティ戦、チャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン(PSG)戦と公式戦3連敗という苦しい時期が続いている。来季のCL出場権のためにも、ここで勝って嫌な流れを断ち切りたいところだった。なお、遠藤航は負傷によりメンバー外となった。
対するフルアムは、前節終了時点で5位リヴァプールとの勝ち点差「5」、6位チェルシーとの勝ち点差「4」と、来季の欧州カップ戦出場の可能性が十分にあるという状況。ここでリヴァプールに勝利し、その可能性をより高いものにしたいところだった。
試合はリヴァプールが主導権を握り、チャンスを作っていく展開となる。対するフルアムはシュートまでは持ち込むが、得点には至らない。
すると36分にスコアが動く。リヴァプールのフロリアン・ヴィルツが中盤でボールを回収すると、左サイドに張っていたリオ・ングモハにパス。そのングモハはドリブルでボックス内へ侵入すると、右足でシュート。これが鮮やかに弧を描きながらゴール右に決まり、リヴァプールが先制した。
さらに40分、ングモハが左サイドからカットインしてクロスを上げると、コディ・ガクポがうまく収めてモハメド・サラーへパス。そのサラーは左足でカーブするシュートをゴール右に沈め、リヴァプールが加点した。前半はリヴァプールの2点リードで終える。
後半に入るとフルアムが盛り返し、シュートまで持ち込む場面を増やしていく。リヴァプールのアルネ・スロット監督は、69分に3枚替えを敢行。ヴィルツ、ングモハ、ジェレミー・フリンポンを下げ、アレクシス・マック・アリスター、アレクサンデル・イサク、ジョー・ゴメスを投入し、流れを再び引き寄せようと試みる。
試合はこのまま終了。リヴァプールは、若手の逸材ングモハと今季限りで退団すると発表したサラーの両ウイングが躍動し、2-0でフルアムに勝利した。
リヴァプールはこのあと、14日に行われるCL・準々決勝のセカンドレグでホームにPSGを迎える。一方のフルアムは、18日に行われる次節でアウェイにてブレントフォードと対戦する。
【スコア】
リヴァプール 2-0 フルアム
【得点者】
1-0 36分 リオ・ングモハ(リヴァプール)
2-0 40分 モハメド・サラー(リヴァプール)