![バルセロナのF・トーレス [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
ラ・リーガ第31節が11日に行われ、バルセロナとエスパニョールが対戦した。
首位に立つバルセロナにとっては、先に今節の試合を消化した2位レアル・マドリードがジローナと引き分けたため、その勝ち点差を広げるチャンスだった。対するエスパニョールは、1月に行われた第18節バルセロナとの“バルセロナ・ダービー”で敗戦してから、リーグ戦13試合続けて勝利がないという状況。そろそろ白星がほしいところだった。
試合は10分に動いた。右CKのチャンスでキッカーのラミン・ヤマルが蹴ったボールをフェラン・トーレスが頭で叩き込み、バルセロナが先制に成功する。
さらに25分、バルセロナが中盤でボールを奪うとカウンターに転じる。右サイドをドリブルで駆け上がったヤマルは左足アウトサイドでグラウンダー性のクロスを通すと、抜け出したトーレスがゴール左にうまく流し込み、リードを2点とした。
後半に入ってからもバルセロナのペースで試合が進む。しかし56分、エスパニョールは右サイドでのスローインの流れから、ポル・ロサーノがボックス前からセカンドボールをダイレクトで振り抜き、強烈なミドルシュートをゴール左隅に突き刺した。
1点を返されたものの、バルセロナが引き続き主導権を握りながら試合は進んでいく。すると87分、途中出場のマルク・カサドがスルーパスを通すと、抜け出したラミン・ヤマルがエスパニョールのGKマルコ・ドミトロヴィッチと入れ替わり、無人のゴールネットを揺らす。
勢いが止まらないバルセロナ。89分には、途中出場で負傷からの復帰を果たしたフレンキー・デ・ヨングがヤマルのパスをボックス内で受けると、マイナス方向にクロスを上げ、最後はマーカス・ラッシュフォードがダイレクトボレーで得点した。
試合は、バルセロナが4-1で快勝。エスパニョールとのバルセロナ・ダービーを
制し、2位レアル・マドリードとの勝ち点差を「9」に広げた。
バルセロナはこのあと、14日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝のセカンドレグでアウェイにてアトレティコ・マドリードと対戦。一方のエスパニョールは、23日に行われる次節でアウェイにてラージョ・バジェカーノと対戦する。
【スコア】
バルセロナ 4-1 エスパニョール
【得点者】
1-0 10分 フェラン・トーレス(バルセロナ)
2-0 25分 フェラン・トーレス(バルセロナ)
2-1 56分 ポル・ロサーノ(エスパニョール)
3-1 87分 ラミン・ヤマル(バルセロナ)
4-1 89分 マーカス・ラッシュフォード(バルセロナ)