一条工務店は2026年4月8日、賃貸や実家など持ち家ではない家に住む男女1712名を対象とした「理想の戸建て住宅に関する意識調査 2026」の結果を発表した。本調査は2026年2月14日〜23日にかけて、オンラインアンケートにて実施された。

戸建て住宅への意欲と現在の住まいへの不満

もし住まいを購入するなら戸建て住宅を検討したいか尋ねたところ、「とてもそう思う」(57.7%)、「そう思う」(22.5%)、「ややそう思う」(15.0%)を合わせ、9割以上の人が検討意向を持っていることが分かった。

  • もし住まいを購入するなら戸建て住宅を検討したいか

    もし住まいを購入するなら戸建て住宅を検討したいか

現在の住まいで不満に思っていることは「寒い・暑い」(63.8%)が最も多く、次いで「収納が足りない」(48.2%)、「温度差(ヒートショック)が気になる」(33.1%)となった。

  • 現在の住まいで不満に思っていること

    現在の住まいで不満に思っていること

また、最も不満を感じている場所は「キッチン」(16.2%)が1位となり、「リビング」(13.9%)、「バスルーム」(12.3%)と続いている。

  • 最も不満を感じている場所

    最も不満を感じている場所

理想の戸建てに求める理由と土地選びの基準

戸建て住宅を検討したい理由としては「広さが確保できる」(53.2%)が最多で、次いで「部屋数を確保できる」(38.6%)、「設計の自由度が高い」(34.8%)という結果になった。

  • 戸建て住宅を検討したい理由

    戸建て住宅を検討したい理由

土地選びで最も重視したい点は「価格」(24.5%)が1位となり、2位「交通の利便性」(16.0%)、3位「広さ」(9.3%)となった。

  • 土地選びで最も重視したい点

    土地選びで最も重視したい点

住宅の種類とデザインの好み

希望する住宅の種類は「注文住宅」が66.7%で最多だった。

  • 戸建て住宅を購入する際に希望する種類

    戸建て住宅を購入する際に希望する種類

注文住宅が良い理由の1位は「自由度が高い」(63.0%)となっている。

  • 注文住宅が良い理由

    注文住宅が良い理由

一方で、規格住宅、建売住宅、中古住宅を希望する理由はいずれも「コストを抑えられる」が1位となった。

  • 規格住宅を希望する理由

    規格住宅を希望する理由

  • 建売住宅を希望する理由

    建売住宅を希望する理由

  • 中古住宅を希望する理由

    中古住宅を希望する理由

外観デザインについては「シンプル」(53.5%)が1位となり、半数以上が希望している。

  • 外観デザインについて

    外観デザインについて

採用したい設備・間取り・キッチン

採用したい設備は「床暖房」(53.9%)が最も多く、次いで「太陽光発電」(49.5%)、「食器洗い乾燥機」(41.8%)となった。

  • 採用したい設備

    採用したい設備

間取りについては「ウォークインクローゼット」(44.0%)が最多で、「ランドリールーム(室内干し)」(41.9%)、「洗面所と脱衣所を分ける」(32.0%)と続いた。

  • 採用したい間取り

    採用したい間取り

キッチンの種類では「アイランドキッチン」(37.4%)が1位となり、2位は「ペニンシュラキッチン」(15.8%)という結果だった。

  • アイランドキッチン・ペニンシュラキッチン

    アイランドキッチン・ペニンシュラキッチン

  • 採用したいキッチンの種類

    採用したいキッチンの種類

家づくりの妥協点と予算

理想の家づくりで最も妥協したくないものは「住宅性能」(61.6%)が最多となった。

  • 理想の家づくりで最も妥協したくないもの

    理想の家づくりで最も妥協したくないもの

家のサイズについては「コンパクトな家」派が51.8%、「広々とした家」派が48.2%と、ほぼ同数に分かれている。

  • 家のサイズについて

    家のサイズについて

住宅メーカー選びで重視することは「コスト感」(62.4%)が1位で、次いで「住宅性能の高さ」(58.1%)、「建築実績」(37.5%)となった。

  • 住宅メーカー選びで重視すること

    住宅メーカー選びで重視すること

建築費の予算は「3000万円以上4000万円未満」(27.2%)という回答が最も多かった。

  • 建築費の予算

    建築費の予算