2試合連続先発出場したGK鈴木彩艶 [写真]=Getty Images

 パルマ・カルチョを率いるカルロス・クエスタ監督が、久しぶりに出場した日本代表GK鈴木彩艶を擁護した。地元メディア『PARMA LIVE』が伝えている。

 鈴木は昨年11月8日に行われたセリエA第11節のミラン戦で左手第3指(中指)と舟状骨を骨折したことで離脱を余儀なくされていたが、今月13日に行われたセリエA第29節のトリノ戦でスタメンに名を連ねたことで約4カ月ぶりの戦列復帰を果たしていた。

 そして、21日に行われた第30節のクレモネーゼ戦でも先発出場し、2試合連続でスタメン起用されたが、54分に強烈なミドルシュートから失点を喫したほか、68分にも一対一の場面を決められ、0-2で敗れた。なお、パルマ・カルチョは5試合無敗(3勝2分け)となっていたなか、鈴木の復帰後は2連敗となった。

 試合後、『PARMA LIVE』が発表した選手採点で、鈴木には「5」点がつけられ、「最初の失点についての責任はない。ボールが突然飛んできて、強すぎた。(2点目のヤリ・)ヴァンデプッテの走り出しの危険性を察知することができず、少し出遅れてしまった」と綴られている。

 前節トリノ戦では股下を抜かれて先制点を献上するなど、1-4で敗れたことに続いて、クレモネーゼ戦でも2失点を喫したことで試合後に鈴木はケガから完全に回復したのかと聞かれたクエスタ監督だったが、「もちろんだ。そうでなければスタメンには入っていなかっただろう。あの失点に関しては彼にできることはなかったはずだ」と同選手を擁護するコメントをしている。

【ハイライト動画】GK鈴木彩艶が復帰後2試合連続で先発出場