![なでしこジャパンがアジアカップ制覇 [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
AFC女子アジアカップオーストラリア2026の決勝戦が21日に行われ、なでしこジャパン(日本女子代表)はオーストラリア女子代表と対戦した。
2027年に開催されるFIFA女子ワールドカップのアジア予選も兼ねた今大会。なでしこジャパンは、グループステージを3戦全勝で終えると、準々決勝ではフィリピンを7-0で大勝し、ベスト4進出を決めるとともにワールドカップの出場権を獲得した。そして準決勝では、韓国女子代表を前に4-1で快勝。開催国・オーストラリア女子代表の待つ決勝戦へ駒を進めた。
2大会ぶり3度目のアジア制覇を目指すなでしこジャパンは、序盤にオーストラリアに1つ決定機を作られたものの、ボールを支配し続けると、17分に先制点を奪取。浜野まいかがボールを受けると、振り向きざまにミドルシュートを放つ。右足から放たれたシュートはネットを揺らし、日本が大きな先制点を挙げる。
その後も、主導権を握り続ける日本だったが、34分に自陣エリア内で山下杏也加のパスがカットされピンチに。しかし、シュートコースが限定されていたため、オーストラリアのシュートは枠外。前半アディショナルタイムにもサム・カーのクロスからケイトリン・フォードに合わせられ、チャンスを作れられるが、前半をなんとかゼロで抑え、1点のリードで試合を折り返す。
後半に入り、植木理子に2度のチャンスが訪れるが追加点を奪えず。対するオーストラリアも最前線のカーを起点に同点を目指す。徐々にオーストラリアが圧力を強め、日本は重心を下げる展開で、守備の時間帯が続く。
日本は83分に長谷川唯と北川ひかるを下げ、南萌華と守屋都弥を投入。システムを5-4-1に変更する。直後にはオーストラリア代表にエリア内まで侵入されるも、日本は体を張った守備。GK山下もアラナ・ケネディのシュートをキャッチするなど冷静に対応する。
後半のアディショナルタイム、4分間も最後まで集中を切らさずに無失点で切り抜ける。完全アウェイの雰囲気の中、日本は1-0でオーストラリアを下し、2大会ぶり3度目のアジア制覇を成し遂げた。
【スコア】
なでしこジャパン 1-0 オーストラリア女子代表
【得点者】
1-0 15分 浜野まいか(なでしこジャパン)
【スタメン】
なでしこジャパン(4-3-3)
GK:山下杏也加
DF:高橋はな、熊谷紗希、古賀塔子、北川ひかる(83分:守屋都弥)
MF:長野風花、長谷川唯(83分:南萌華)、宮澤ひなた
FW:藤野あおば、植木理子(57分:松窪真心)、浜野まいか(77分:千葉 玲海菜)