ブライトンでプレーしている三笘薫 [写真]=Getty Images

 ブライトンを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督が、日本代表MF三笘薫の復帰を明言した。20日、クラブ公式サイトが伝えている。

 三笘は今月4日に行われたプレミアリーグ第29節のアーセナル戦に先発出場した際に左足首を負傷。前半終了までプレーを続けたが、ハーフタイムで交代となると、ヒュルツェラー監督から大きな問題はなかったことが明かされていたものの、別の問題もあり、前節のサンダーランド戦は欠場していた。

 そうしたなか、21日に行われる第31節のリヴァプール戦を前にした記者会見で、三笘の状態について聞かれたヒュルツェラー監督は「カオルは戻ってくる」と戦列復帰を果たすことを明言した。

 そんな三笘のブライトンとの現行契約は2027年6月30日までと来季までとなっている状況から、去就についても注目が集まる時期となっているが、同様に契約が来夏までとなっているオランダ代表DFヤン・ポール・ファン・ヘッケとともに、ヒュルツェラー監督はクラブが三笘と新契約について話し合っていることも明かした。

「選手たちとは非常にオープンな話し合いをしている。選手たちは自分たちの立場を理解していると思うし、私たちも選手たちに何を求めているのか、選手たちも私たちに何を求めているのかを理解している。将来について明確に、透明性を保つことは非常に重要なことだ。でも、フットボールにおいて最も重要なことは、常に今を生きることだ」

「現在こそが、私たちと選手たちがコントロールできる唯一のものだ。どの選手にもビジョンがあり、キャリアにおける目標があるけど、夢を追いかけることは重要ではない。今日も明日も最高のパフォーマンスを発揮し、コントロールできることを常に意識し、毎日最高の自分を目指し続ければ、夢は必ず叶う。そうすれば何が起きるかわかるだろう。未来は変えられないけど、日々の努力は変えられる。私が集中しているのはまさにその点であり、選手たちも同様だ」

「フットボールの世界では何でも起こり得ることは誰もが知っている。彼らと一緒に仕事をするのは本当に楽しい。二人とも非常に重要な選手だ。クラブとして、この意見を隠す必要はない」

「正直に話すべきだけど、結局のところ、私たちが影響を与えられるのは限られたことだけであり、常にクラブ側と選手側の二つの側面が存在する。しかし、彼らはブライトンでプレーすることの価値を理解していると思う。ブライトンが彼らに成長の機会を与え、世界最高のリーグで最高レベルのプレーをする機会を与えてくれたことを彼らは皆知っている」