リヴァプールが逆転でCL準々決勝進出! [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・ラウンド16のセカンドレグが18日に行われ、リヴァプール(イングランド)とガラタサライ(トルコ)が対戦した。

 リーグフェーズを3位で終えたリヴァプールと、プレーオフでユヴェントスとの激闘を制したガラタサライによるラウンド16。昨年9月以来の再戦となったファーストレグではリヴァプールが終始主導権を握りながらも、ガラタサライが序盤にCKから挙げた1点を守り抜き先勝に成功した。今大会3度目の対戦にして初めて会場は『アンフィールド』に。リヴァプールがホームの大声援を背に逆転するか、はたまたガラタサライが過去最高成績に並ぶベスト8進出を決めるだろうか。

 立ち上がりから1点を追うリヴァプールが押し込む展開に。小気味良いパスワークでチャンスをうかがいつつ、鋭いカウンタープレスでセカンドボールを拾い続け、次々と敵陣ゴールに迫っていく。25分には右CKを獲得すると、キッカーのアレクシス・マック・アリスターはガラタサライの意表を突いて低く鋭いクロスをマイナス方向へ供給。後方からフリーで走り込んできたドミニク・ソボスライがダイレクトで蹴り込み、先制するとともに2戦合計で同点に追い付いた。

 勢いに乗るリヴァプールは次々と決定機を創出。29分には相手のバックパスをカットしたモハメド・サラーがGKと1対1になり、その2分後にはウーゴ・エキティケの突破からゴール前至近距離でフロリアン・ヴィルツが右足を振ったが決定力を欠いてしまう。さらに45+2分にはソボスライがボックス内で倒されてPKを獲得したが、サラーのキックはGKウグルカン・チャクルに完全にコースを読み切られて失敗。その直後にもサラーとヴィルツがチャンスを決め切れず、前半で追加点を奪うことはできなかった。

 後半開始早々の51分、リヴァプールはロングボールのこぼれ球を拾ったソボスライからマック・アリスターを経由して右サイドのスペースへ展開。サラーがダイレクトで絶妙なラストパスを送ると、これにエキティケが合わせてネットを揺らす。さらに2分後には細かいパスワークで中央を崩すと、ヴィルツのラストパスを受けたサラーのシュートはGKチャクルに阻まれたが、こぼれ球をライアン・フラーフェンベルフが押し込み、一気にリードを広げた。

 畳み掛けるリヴァプールは62分、ボックス右角付近でボールを受けたサラーがヴィルツとのワンツーでカットインしてから左足を降ると、美しい軌道のシュートがゴール左隅に吸い込まれ、4点目を獲得。その後は度々訪れたチャンスを決め切ることができなかったが、ガラタサライに目立ったチャンスを作らせることなく4-0で試合を締め括り、優勝した2021-22シーズン以来4年ぶりとなるCLベスト8進出を決めた。

 勝利したリヴァプールは準々決勝でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦する。

【スコア】
リヴァプール 4-0(2戦合計:4-1) ガラタサライ

【得点者】
1-0 25分 ドミニク・ソボスライ(リヴァプール)
2-0 51分 ウーゴ・エキティケ(リヴァプール)
3-0 53分 ライアン・フラーフェンベルフ(リヴァプール)
4-0 62分 モハメド・サラー(リヴァプール)

【ハイライト動画】リヴァプールが4発快勝! ガラタサライを退けCL準々決勝へ