![再選したラポルタ氏 [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
バルセロナは15日、会長選挙の結果、ジョアン・ラポルタ氏が再選したことを発表した。任期は2031年までの5年間となる。
白熱の様相を呈していたバルセロナの会長選挙は、15日に投票ならびに開票が実施され、ジョアン・ラポルタ氏がビクトル・フォント氏に圧勝。得票率は68.18パーセントで、32934票を獲得した。一方で、投票率は42.34パーセント(48480票)にとどまっており、これは1997年の34.38パーセントに次いで、ワースト2位の記録となったようだ。
クラブのソシオ会員の投票によって、会長に選出されたラポルタ氏。勝利後、第2次政権の1期目での取り組みが報われたと口にした同氏は、「我々が成し遂げたことはすべて、努力の賜物だ。重要な成果を上げることができた。クラブの財政再建、スタジアムの改修工事、なによりタイトルから遠ざかっていたチームの立て直しに着手してきたが、この先も取り組み続けていきたい…。今、新しいスタジアムが完成しスタンドは満員になるだろう。(ハンジ・)フリックがベンチに、デコがフロントにいる体制、そして財政再建の過程にある…。ここ数年、ソシオ会員の皆さんがもたらしてくれた組織的な安定性があったからこそ、今日、このような日を迎えることができた。皆さんのおかげで、今後もこの歩みを続ける自信を持つことができているんだ」と喜びとともに、感謝の思いを述べている。
1962年6月29日生まれのラポルタ氏は現在63歳。バルセロナ出身の弁護士は、2003年から2010年までの7年間に渡って会長職に就いた後、2021年に再び会長選挙に勝利。通算3期目となるこの5年間において、チームの成績面では、2度のラ・リーガ優勝を含めて計7タイトルの獲得に至っている。