![大勝したなでしこジャパン [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
AFC女子アジアカップオーストラリア2026・準々決勝が15日に行われ、なでしこジャパン(日本女子代表)はフィリピン女子代表と対戦した。
なでしこジャパンはグループCでの3試合を3戦連続完封勝利で終え、首位でノックアウトステージに進出。準々決勝ではグループAを3位で終えたフィリピン女子代表との対戦を迎えた。
なお、今大会は2027年に開催されるFIFA女子ワールドカップの予選も兼ねており、6チームに直接W杯の出場権が与えられることになっているが、準々決勝の勝者4チームは直接W杯出場権を獲得できるため、フィリピン女子代表戦はこれをかけた一戦にもなった。
試合はなでしこジャパンがボールを圧倒的に支配して何度もゴール前に迫るハーフコートゲームで進んだが、フィリピン女子代表の体を張った守備陣をなかなか破ることができず、もどかしい展開が続いた。
それでも、45分にコーナーキックの流れから何度もシュートを放っては防がれたところ、最後は田中美南が頭から飛び込んでボールを押し込み、なでしこジャパンが待望の先制点を手にした。さらに、45+3分には再びコーナーキックから古賀塔子が直接頭で叩き込み、リードを2点に広げて前半を折り返した。
前半終了時のスタッツでは、なでしこジャパンは87パーセントの支配率を残したほか、シュート数は24本、枠内シュートは8本、パス数は346本、クロスは32本を記録するなど、シュート数が0本、クロス数も0本、パス数は56本となったフィリピン女子代表を圧倒したスタッツが明らかになっていた。
後半に入り、65分には藤野あおばのクロスからファーサイドに走り込んだ千葉玲海菜が滑り込みながら合わせると、67分には松窪真心が粘り強いドリブルから代表初ゴールをマーク。76分には田中の頭での折り返しを古賀が頭で押し込んで5点差とした。
さらに、86分には清水梨紗のクロスから谷川萌々子が落ち着いたコントロールから右足を振り抜くと、90分には再び清水のクロスに植木理子が頭で合わせてダメ押しゴールを挙げた。
このまま試合は終了。7-0で大勝したなでしこジャパンは準決勝に駒を進め、2027年に開催されるW杯の出場権も獲得した。次戦、18日に行われる準決勝では韓国女子代表と対戦する。
【スコア】
なでしこジャパン 7-0 フィリピン女子代表
【得点者】
1-0 45分 田中美南(なでしこジャパン)
2-0 45+3分 古賀塔子(なでしこジャパン)
3-0 65分 千葉玲海菜(なでしこジャパン)
4-0 67分 松窪真心(なでしこジャパン)
5-0 76分 古賀塔子(なでしこジャパン)
6-0 86分 谷川萌々子(なでしこジャパン)
7-0 90分 植木理子(なでしこジャパン)