アーセナルが関心を寄せる(左)リヴラメントと去就不透明の(右)ホワイト [写真]=Getty Images

 アーセナルがニューカッスルに所属するイングランド代表DFティノ・リヴラメントに関心を寄せているようだ。12日、イギリス紙『テレグラフ』が伝えている。

 両サイドバック(SB)でプレー可能なリヴラメントはチェルシーの下部組織で育った23歳。2021年夏に加入したサウサンプトンでプロデビューを飾ると、2年後に完全移籍加入したニューカッスルではここまで公式戦通算101試合に出場し1ゴール3アシストをマークしている。近年はマンチェスター・シティからの関心も囁かされており、一昨年11月にはイングランド代表デビューを飾った。

 報道によると、アーセナルはリヴラメントの動向を注視しており、今夏の移籍市場でのオファーを検討中とのこと。同選手とミケル・アルテタ監督は同じ代理人を雇っており、このことによって契約交渉が比較的容易になる可能性もあるようだ。ニューカッスルは残留を熱望しており、2028年6月末までとなっている契約期間を延長するべく準備を進めている模様。しかし、リヴラメントは契約延長の意思を示しておらず、現時点で交渉は保留中だという。

 一方、2021年夏の加入以降、チームの中核として活躍してきたイングランド人DFベン・ホワイトの去就は不透明と報じられている。加入初年度はセンターバック(CB)としてプレーし、2年目以降は右SBを主戦場としてきたが、昨シーズンからコンディションが安定せず、現在はオランダ代表DFユリエン・ティンバーのバックアッパーに。現行契約は2028年夏までとなっており、今夏に適切なオファーが届けばアーセナルが売却に踏み切る可能性もあるようだ。

 ニューカッスルの要求額は6000万ポンド(約127億円)程度となる見込み。近年補強を成功させてきたアーセナルだが、今夏にリヴラメントの獲得に乗り出すのだろうか。