町田はACLE準々決勝に進出した[写真]=金田慎平

 AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)のノックアウトステージ・ラウンド16のセカンドレグが10日に行われ、FC町田ゼルビア(日本)はホームで江原FC(韓国)と対戦した。

 昨年9月に開幕した2025-26シーズンのACLEで、町田はリーグステージを5勝2分1敗の成績で残し、初のアジアでの戦いで堂々のリーグステージ首位突破が決定。ベスト8進出を懸けたラウンド16で対戦するのは江原FC。敵地での第1戦はスコアレスドローで終わっている。

 町田は週末に明治安田J1リーグ百年構想リーグが行われなかったため、中6日で江原戦に臨む。立ち上がりに相馬勇紀が負傷退場するアクシデントに見舞われるも、25分にナ・サンホのクロスに逆サイドから中村帆高が試合の均衡を破るヘディングシュートを決め切る。ビハインドを背負った江原は2枚替えを敢行。34分にして早くも思い切った決断をする。

 後半の立ち上がりには、江原にビッグチャンス。町田のエリア内に侵入し、キム・デウォンが2度に渡り強烈なシュートを放つが、いずれもGK谷晃生が死守。町田は後半、劣勢に立たされ我慢の時間帯が続く。

 その後、ナ・サンホが相手DFの背後を突くが、負けじと江原も体を張った守備で対応。試合は緊迫した状況が続き終盤戦に突入する。江原はサイドからの攻撃やロングボールを駆使し、シンプルに前線にボールを送ると、町田ははね返し続け、徹底的抗戦の構えを示す。
 
 町田は最後まで集中した守備を披露し、このまま試合はタイムアップ。2戦合計で1-0で勝利を収め、準々決勝進出を決めた。

【スコア】
FC町田ゼルビア 1-0(2戦合計:1-0) 江原FC

【得点者】
1-0 25分 中村帆高(FC町田ゼルビア)