鈴木彩艶 [写真]=Getty Images

 パルマ・カルチョのカルロス・クエスタ監督が、8日のセリエA第28節フィオレンティーナ戦で日本代表GK鈴木彩艶が先発に復帰する可能性に言及した。7日、クラブ公式サイトが伝えた。

 鈴木は今季開幕から公式戦全13試合に出場していたが、昨年11月8日に行われたセリエA第11節のミラン戦で左手第3指(中指)と舟状骨を骨折。その後、日本で手術を受け、2月から個別トレーニングに復帰。先月27日に行われたセリエA第27節のカリアリ戦では出場しなかったが、招集メンバー入りを果たした。

 フィオレンティーナ戦の前日会見で「鈴木か、エドアルド・コルヴィか」を問われたクエスタ監督は、「まだ共有はされていないが、決定は下された」と回答。「我々は、ザイオンが深刻な負傷を負い、可能な限りのリハビリと準備が必要なことを認識しなければならない。ザイオン不在時に最高レベルでプレーした2人のGK(コルヴィとフィリッポ・リナルディ)がいた。今や幸運にも3人の高いレベルのGKを擁しており、誰を起用するかは監督の判断に委ねられる」と言葉を続け、鈴木の起用に慎重な姿勢を示した。

 それでも、イタリアメディア『スカイ』などは、フィオレンティーナ戦で鈴木のスターティングメンバー復帰を予想している。3月の代表ウィークが近づくなか、日本代表守護神の健在ぶりを見ることは果たしてできるのだろうか。