AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)のラウンド16のセカンドレグが19日に行われ、ガンバ大阪(日本)はホームで浦項スティラーズ(韓国)と対戦した。

 ACL2のグループFを全勝で突破したG大阪は、ラウンド16で浦項と対戦。ファーストレグは山下諒也のゴールで先制したものの、その後同点に追いつかれ、1-1で終えている。イェンス・ヴィッシング新監督を迎えたG大阪は、ここまでのJ1百年構想リーグで1勝1敗(ともにPK戦決着)。
名古屋グランパス戦から中3日の試合で、今季初の90分間で白星をつかみ、次のラウンドへ進みたいところだ。

 試合の均衡を破ったのはG大阪。立ち上がりからボールを支配すると、山下諒也がボックス内奥深くに侵入。安部柊斗に折り返すと、シュート性のクロスに最後はデニス・ヒュメットが押し込み、34分にG大阪が先制する。さらに41分には山下諒也の動き出しを見逃さず、鈴木徳真が柔らかいパス。山下は相手DFとGKとうまく入れ替わり、無人のゴールに流し込み、G大阪は大きな2点リードを奪う。

 後半に入っても攻撃の手を緩めないG大阪は、食野亮太郎やヒュメットにチャンスが訪れる。しかし、61分にサガン鳥栖から浦項へ期限付き移籍中の西矢健人が追撃となるゴールで1点差に迫られる。
 
 連戦で影響で徐々に疲れの見え始めたG大阪は、押し込まれる時間が続くが、シュートを打たせず。すると88分、浦項は左からのクロスにイ・ホジェに合わせネットを揺らすが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の結果、ゴールは取り消しとなる。

 その後、G大阪は守り抜くことに成功し、2-1で勝利。2戦合計3-2で準々決勝へ駒を進めた。G大阪は次戦、22日にファジアーノ岡山と対戦。ACL2の準々決勝ファーストレグは3月4日に行われ、ラーチャブリーFC(タイ)と対戦する。

【スコア】
ガンバ大阪 2-1(2戦合計:3-2) 浦項スティラーズ

【得点者】
1-0 34分 デニス・ヒュメット(G大阪)
2-0 41分 山下諒也(G大阪)
2-1 61分 西矢健人(浦項スティラーズ)

【ゴール動画】山下諒也が追加点!