インテルを率いるキヴ監督[写真]=Getty Images

 インテルを率いるクリスティアン・キヴ監督が、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ックアウトフェーズ・プレーオフのボデ/グリムト戦を振り返った。18日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が同指揮官のコメントを伝えている。

 CLリーグフェーズを10位で終えたインテルは18日、CLノックアウトフェーズ・プレーオフのファーストレグでボデ/グリムトと対戦。20分に先制を許すが、30分にフランチェスコ・ピーオ・エスポージトがネットを揺らし、敵地で同点に追いつく。しかし、61分、64分と立て続けに失点を喫すると、1-3で敗戦。昨季のファイナリストが2点のビハインドを背負ってホームに戻るという苦境に立たされている。

 キヴ監督は試合後、「あのピッチにも関わらず、チームは努力を続けてくれた。言い訳にすることはできないが、選手たちにとっては厳しいものだった」と、慣れない人工芝のピッチでの戦いを指摘。「彼らはこのピッチに慣れている。試合展開は接戦で第2戦が待ち受けている。カウンターで苦しめられることはわかっていた。サン・シーロで次のラウンド進出を決めたい」と語り、来週の逆転に向けて巻き返しを誓った。

 また、この試合ではキャプテンのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが60分にフランス代表FWマルクス・テュラムと交代。主将はやや足を引きずりながらピッチを後にしていたが、指揮官は「ラウタロは負傷した。かなり深刻だ」とコメント。「彼はケガをしており、しばらくの間は欠場することになると思う」と、エースの離脱を明かすことになり、セカンドレグの逆転に向けて、懸念点が残されることになった。

 インテルは21日にセリエA第26節のレッチェ戦を挟み、24日にボデ/グリムトとのセカンドレグに臨む。

【ハイライト動画】CL ボデ/グリムトvsインテル