新天地バイエルンで輝きを放っているL・ディアス [写真]=Getty Images

 バイエルンに所属するコロンビア代表FWルイス・ディアスが、昨年夏の移籍の背景について語った。17日、ドイツメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。

 2022年冬から約3年半に渡ってリヴァプールの主力として活躍し、公式戦通算148試合出場41ゴール23アシストという成績を残したL・ディアスは、昨年夏にバイエルンへの完全移籍を決断。昨シーズンのプレミアリーグ制覇にも大きく貢献した実力派アタッカーは、超大型補強を敢行中だったマージーサイドの名門に別れを告げ、ブンデスリーガで歴代最多優勝を誇る“ドイツの盟主”へ活躍の場を移した。

 最大7500万ユーロ(約136億円)と報じられた移籍金でやって来た29歳は、初挑戦のブンデスリーガで眩い輝きを放つ。左ウイング(WG)を主戦場にイングランド代表FWハリー・ケイン、フランス代表MFミカエル・オリーズらと強力な前線を形成し、ここまで公式戦32試合で19ゴール15アシストの大暴れ。L・ディアスの活躍もあり、ブンデスリーガ首位を走るバイエルンは今シーズンここまで行われた公式戦35試合で合計118ゴールを挙げるなど、欧州屈指の破壊力を誇る。

 そんなL・ディアスだが、プレミアリーグを制覇したばかりのリヴァプールを去る決断は難しくなかったのか。昨年夏の移籍について「オファーを受けた最初の瞬間から移籍を成立させたいと思っていた。このクラブについては以前から知っていたし、そこで待ち受けていることについても理解していたので、誇らしい気持ちで満たされたよ」と前置きしつつ、バイエルンでの充実した日々について次のように語っている。

「良い決断だったと思う。新しい場所に来たらそこでベストを尽くし、快適に過ごしたいと思うのは当然のことだ。選手とその家族にとって幸せであることが一番重要であり、ここに来たのはまさに正しい決断だった。素晴らしい選手たちと出会い、素晴らしいインフラとトレーニング施設を備えたクラブに加入できると分かっていたんだ」

 続けて「自分がチームに馴染めること、リヴァプールでもそうであったように成功に貢献できると確信していた。バイエルンは僕を信頼しれくれた。ピッチ上でその信頼に応えていくよ」とも語ったL・ディアス。移籍を決断した当初から新天地での大活躍を確信していたようだ。