All Aboutが実施している「年金生活に関するアンケート」から、東京都在住69歳女性のケースを紹介します。

現役時代にいくら稼ぎ、貯蓄をしておけば安心した暮らしができるのか。All Aboutが実施している「年金生活に関するアンケート」から、2026年1月12日に回答のあった東京都在住69歳女性のケースを紹介します。

◆回答者プロフィール

回答者本人:69歳女性

同居家族構成:本人のみ

住居形態:持ち家(戸建て)

居住地:東京都

リタイア前の雇用形態:パート・アルバイト

リタイア前の年収:不明

現在の預貯金:500万円、リスク資産:0円

これまでの年金加入期間:国民年金480カ月

◆現在受給している年金額(月額)

老齢基礎年金(国民年金):6万9308円

老齢厚生年金(厚生年金):なし

障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし

遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし

その他(企業年金や個人年金保険など):なし

◆「月6万程度でやりくりするのが難しい」

現在の年金受給額に満足しているかとの問いに「満足していない」と回答した今回の投稿者。

その理由として「月6万円程度でやりくりするのが難しい。物価高で米を買うのを控えなければいけないし、毎日節約のことばかり考えて疲れている」と打ち明けています。

ひと月の支出は「約10万円」。年金だけでは「毎月足りない」と回答されています。

◆「月4万円ほどのアルバイト収入から生活費を補填(ほてん)」

現在は「週に2回、飲食店でホールの仕事を」していて、年金で不足する分については「月4万円ほどのアルバイト収入から補填(ほてん)」しているそう。

さらに年金生活の中で、「ポイ活をしたり、メルカリで不要品を売ったり、1日1食にしたり、外出せずに家ですごしたり」と、さまざまな工夫を重ねながら家計をやりくりしている様子がうかがえます。

◆「働いていればよかったと、今になって強く感じる」

現役時代の後悔については「専業主婦を続けるのではなく、もっと前から働いていればよかったと、今になって強く感じる」とコメント。

目下の悩みは「年金暮らしなのに子どもが金をせびってくる」ことだそうで、頼れる人もなく「病気になったら、どうしよう。葬式代もないので、直葬になってしまう」と不安を吐露します。

その一方で、年金生活は「お金は少ないが自由時間があって、ゆとりがある。夫が先立った後も、自由に暮らせている」と前向きな気持ちをのぞかせます。

現在は「家庭菜園、編み物、ネットサーフィンなど」、自分なりの楽しみを見つけながら日々を過ごしているようでした。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています

※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます

※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません

文=あるじゃん 編集部