初黒星を喫したマタラッツォ監督[写真]=Getty Images

 レアル・ソシエダを率いるペッレグリーノ・マタラッツォ監督がレアル・マドリード戦を振り返った。14日、スペインメディア『アス』が同指揮官のコメントを伝えている。

 ラ・リーガ第24節が14日に行われ、レアル・ソシエダは敵地でレアル・マドリードと対戦。試合は立ち上がりに先制点を許したものの、21分にミケル・オヤルサバルがPKを沈めて同点に追いつく。しかし、その後立て続けに失点し、2点のビハインドで試合を折り返すと、48分にはヴィニシウス・ジュニオールにこの試合2本目のPKを決められ、1-4で敗戦を喫した。

 マタラッツォ監督は就任以降、公式戦9試合無敗を続けていたが、新天地で初黒星。指揮官は「タフな試合だった。あらゆる局面で100パーセントの正確性、集中力、積極性がなければ、レアル・マドリードのクオリティに対抗するのは不可能だ」と試合を振り返る。「1-2の状況でヴィニシウスに2回もPKを献上するなど、ミスを犯してしまった。ここ2週間で過密日程をこなしてきたこことが事実だ。後半、リスクを負うシーンが増えたため、カウンターにも苦しめられることになった。この試合から学ぶこともたくさんある」と試合の反省点を語りつつも、気持ちを切り替えている。

 ラ・リーガ24試合を消化し勝ち点「31」のレアル・ソシエダは現在8位。来シーズンの欧州大会出場を目指すなか、次戦は21日にオビエドと対戦する。マタラッツォ監督は「我々は多様なスタイルで勝利を収められる力を示してきた」と自信を覗かせる。「攻撃面ではダイレクトプレーで相手のラインを崩し、敵の背後に攻め込むことを目指している。守備では最終ラインのコントロールを確立し、実戦的なチームを作りたいと考えている」と、自身の掲げるスタイルを改めて口にした。

【試合ハイライト】レアル・マドリードvsレアル・ソシエダ