2試合連続でベンチ入りに留まった冨安[写真]=Getty Images

 アヤックスを率いるフレット・フリム監督が、日本代表DF冨安健洋のコンディションについて言及した。14日、オランダメディア『Voetbal Primeur』が同指揮官のコメントを伝えている。

 現在27歳の冨安は、昨年7月にアーセナルと双方合意のもとで契約を解除。ケガの治療に専念をした半年間の無所属期間を経て、今冬の移籍市場でアヤックスに加入した。慎重にコンディション調整を続けてきたなか、2月1日に行われたエクセルシオール戦の80分から途中出場を果たし、484日ぶりとなる公式戦出場を記録した。

 待望の復帰を飾った冨安だが、8日に行われたAZ戦、14日に行われたフォルトゥナ・シッタート戦ではベンチ入りしたものの、出番は訪れず。指揮官は冨安の再離脱を防ぐため、起用に慎重になっているようだ。

 4-1で3試合ぶりの勝利を収めたシッタート戦後、フリム監督は冨安の起用を見送った理由について「(負傷から)長いプロセスを経ている。最初は良い時も悪い時もあったんだ。ここ数週間は順調に進んでいたが、今夜は決断を迫られることになった」と説明。冨安のコンディションを注意深く判断する方針を引き続き示している。

 エールディヴィジ3位のアヤックスは次戦、21日に佐野航大と小川航基の所属するNECと対戦する。