ビーントゥバーの食べ比べでは産地ごとの味の違いに仰天し、青のりやゆずを使ったタブレットでは味覚が次々と変化。さらに“未脱臭ホワイトチョコ”や生産量2%以下の幻のカカオまで登場し、「大宇宙すぎて理解できない」と大興奮――。
アイドルグループ・Snow Manの佐久間大介とお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀が出演する日本テレビ系バラエティ番組『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』(毎週土曜23:30~)では、8日の放送で「チョコレート」の世界を深堀りした。
推しの魅力を教えてくれるキャラクター“おしつじさん”は、年間200種類以上、100万円近くをチョコレートに費やすという、チョコレート好きメイクアップアーティストの夢月(むつき)さん。そして、これまで食べたチョコレートは9,000種類以上、年間1,000種類のチョコを食す「毎日チョコ生活」を目標に掲げ、自称・日本一のチョコレート探求家であるチョコライターの荒木千衣さんを迎える。
夢月さんはチョコレートが世界中で愛され続けるワケについて「チョコレートとは、一粒の中に無限大の可能性を秘めた“宇宙”だからです!」と力説。チョコレートは日々進化しており、例えばこれまでには、ガナッシュをチョコレートで包んだ「ボンボンショコラ」や、「生チョコ」、そして近年大ブームの「ドバイチョコ」など、一口にチョコレートといってもその種類はさまざま。現在でも有名ブランドやショコラティエから続々と新たな形のチョコレートが発売されている。
佐久間と日村も「大好き! 大好き! 生チョコ」「俺も大好き」と反応。
今回はそんな日々進化を遂げる、可能性無限大の宇宙のようなチョコレートについて、おしつじさんが厳選した今年注目のものを紹介していく。
推しポイント(1)【カカオ豆本来の個性を活かした“ビーントゥバー”の登場】
最近では、カカオ豆の厳選・加工からチョコレートに仕上げるまでの工程を一貫して行う“ビーントゥバー”という製法が、チョコレート業界の新潮流になりつつあるという。そしてこのビーントゥバーの誕生で、豆本来の個性を最大限にいかしたチョコレート作りが可能に。
チョコライターの荒木さんが「でも“豆が違うだけで、味ってそんなに変わる?”ってちょっと思いませんか?」と問うと、佐久間と日村は「思う」「確かに」と、カカオ豆の味わいの違いにはまだ気づけていない様子。
その流れでスタジオには、国際品評会で10年連続・累計103の賞を受賞したビーントゥバーの先駆けブランド「Minimal(ミニマル)」が手掛ける「ザ・シングルオリジン」のボンボンショコラが登場。個性が異なる8カ国のカカオ豆からなるチョコを豆別に食べ比べることができ、「3980円で世界を旅している気分になれるチョコです!」と夢月さんはその魅力を紹介する。
まずは、カカオ豆の生産量世界第2位のガーナのチョコレートから口にした2人。佐久間はゆっくり目を閉じて鼻から抜けるチョコレートの豊かな風味を楽しみつつ、「うわ、(鼻から風味が)抜ける」「んーうまい!」と感動。
続いてインドネシアのカカオ豆を使用したチョコレートを食べてみた佐久間は「インドネシア全然違うわ! ニオイもそうだし、味の感じもちょっとねっとりしてる。キャラメル入っているのかなって思うくらい」と、その味の違いに衝撃を受ける。日村も「全然違う」、「面白いこのチョコ!」と、初めて味わうチョコレートに感激だ。
佐久間は「これでも今みたいになんか2人でとか、友達とか彼氏・彼女とかで“これなんとかだね”みたいな」と、やりとりのシチュエーションをイメージして、チョコレートの新たな楽しみ方を見つけるのだった。
推しポイント(2)【ただの板チョコと侮るなかれ! 進化系タブレット】
続いて荒木さんは、お手頃なイメージのある板チョコが、“ご褒美チョコ”として知られざる進化を遂げていると紹介。日村は「いちばん、なんか、お求めやすいチョコじゃなくて、ご褒美なの?」と疑問な様子。
フレンチの巨匠、アラン・デュカスさんが作るのは、片面にナッツ類やドライフルーツをあしらったものや、間にパッションフルーツのガナッシュとプラリネが詰まった板チョコ。荒木さんいわく、「さまざまな食材と合わせることでタブレット(板チョコ)ってアップデートされているんですよ」とのこと。
そんな進化するタブレットの中でいま大注目なのが、国際的なチョコレートの品評会で12回も最高位を獲得した人気ショコラティエの小山進シェフが作るタブレット。“味覚の錬金術師”と呼ばれる小山シェフが手掛けるタブレットにはなんと「青のり」を使ったチョコレートが。
吉野川でとれた高級品種「スジアオノリ」をホワイトチョコに混ぜ、内側にゆずパウダーを混ぜ込んだアーモンドのプラリネを閉じ込めたこちらのチョコも2人が実食。日村は「青のりくるね~」「最初青のりがパァーンきて、そのあと酸味がサァー」と、味の変化がしっかりと感じられる未体験のチョコレートに魅了される。佐久間も日村に共感しつつ、「最初チョコだと思ったらチョコじゃなくなって、そっからフワァってきれいになって、またチョコに戻る」「これおもしろ」と、その味わいに感動した。
推しポイント(3)【青田買いすべきチョコ! 生産量2%以下の幻のチョコ】
次々とトレンドが移り変わるチョコレートだが、これから流行するであろう“青田買いチョコ”をおしつじさんが紹介。
通常のチョコよりも、より甘さやミルク感が強いホワイトチョコ。そんなホワイトチョコ特有の甘さが苦手な人にも食べてもらいたいと夢月さんが推すのが“未脱臭ホワイトチョコ”というものだそう。
一般的なホワイトチョコはカカオ豆から搾り取られた油脂分を脱臭処理し、無味無臭にしてからチョコレートに加工しているのだが、未脱臭ホワイトチョコとは、この脱臭処理をしないもの。
本来脱臭せずにホワイトチョコを作ると、雑味が残り後味が悪くなってしまう。そのため、未脱臭のホワイトチョコは選りすぐられた高品質な豆からしか作れない希少品なのだ。
そんな希少な未脱臭のホワイトチョコを使用した「nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO(ネル クラフト チョコレート トーキョー)」の「ランゴー生ショコラ」がスタジオに。バレンタインデーシーズンに少量しか販売されないというこちらの激レアチョコを一口食べた日村は「うんめぇ~」「何これ」と、そのおいしさに驚く。佐久間も「これマッジでうまい。確かにホワイトチョコでこの感じ味わったことないかも」「なんかこの(カカオの)ニオイがあって、よりうまいみたいな」と希少なホワイトチョコの味わいに舌鼓を打つ。
そして最後には、アマゾンの奥地で収穫される、生産量2%以下の“幻のカカオ”を紹介。まるで赤レンガのようなゴツゴツとしたいかつい見た目のアマゾンカカオに「ウソでしょ?」と2人は仰天する。
“アマゾンカカオの伝道師”として知られる太田哲雄シェフがスタジオに登場し、バレンタインデーに向けたカカオの新作料理をスタジオで披露。
収録前夜に完成したというこの料理は、ベトナムの麺料理「フォー」を、アマゾンカカオを使って大胆にアレンジした未知の逸品だ。佐久間は「すげぇずっと理解が追いつかない」「めっちゃうまいっす、このフォー」と絶賛し、日村も「もうめっちゃくちゃうまい!」「こんなの食べたことない!」と夢中で食べ進める。
さまざまなチョコレートを試食しながら、最新のトレンドを知り尽くした2人。最後には未知のチョコレートの数々に「理解できてない、宇宙だね」「大宇宙すぎて」と、どっぷりとその魅力に浸かっていた。
TVerでは、地上波未公開シーンを含む特別版が配信されている。
【編集部MEMO】
『サクサクヒムヒム』では特番時代から、「おぱんちゅうさぎ」「ストリートファイター6」「和山やま」「麻辣湯」「マネスキン」「パンどろぼう」「アオアシ」「ラーメン二郎」「サモエド」「平成女児ブーム」「シルバニアファミリー」「リロ&スティッチ」「BE@RBRICK(ベアブリック)」「韓国コンビニ」「小田切ヒロ」「Naokiman」「マインクラフト」「隅田川花火大会」「味仙」「伊藤潤二」「刃牙(バキ)シリーズ」「HANA」「快活CLUB」「ARG」「コジコジ」「551蓬莱」「坂元裕二」「ユニクロ」「ぺえ」「油そば」「観光列車」「アートネイル」「日本人振付師」「タコス」「新宿ゴールデン街」「細田守監督」「冬アイス」「穴場温泉街」「から揚げ」「ストリートダンス」「冬の北海道」を深堀り。2025年の年末には『サクサクヒムヒム ☆推しの降る音楽祭☆』も放送された。
(C)日テレ


