第一三共ヘルスケアは、セルフケアに関する健康知識を学べる無料Webコンテンツ「全国統一 セルフケア検定」の受検結果を発表した。
2025年10月22日の公開以降、約3カ月で全国47都道府県から延べ2万2000人以上が参加したという。平均回答時間は約3分(194秒)で、短時間で気軽に取り組める仕様となっている。
検定は全15問で構成され、正答数に応じて15点満点中のスコアが表示される。受検者全体の平均点は12.6点で、満点取得者は約2割(18.4%)に上ったことから、基礎的なセルフケア知識が一定程度定着していることがうかがえる結果となった。
分野別の正答率を見ると、日常的な生活習慣に関する問題は97%以上と非常に高水準だったが、薬に関する知識を問う問題では正答率が60〜70%台と低めにとどまった。
なかでも「薬と飲み物に関する問題」は60.8%、「薬の保管に関する問題」は61.8%、「歯周病に関する問題」は70.3%など、日常生活で触れる機会が限られるテーマは情報が浸透しづらいという課題が見られた。
世代別の傾向にも差があり、Z世代(10〜20代)の正答率は、同じ薬に関する問題でもミドル世代(30〜50代)に比べて低い結果となった。
例えば「薬の保管」に関する問題では、Z世代50.5%、ミドル世代68.5%と約18ポイントの差があり、薬の知識に関する世代間のギャップが浮き彫りになった。
第一三共ヘルスケアは、「全国統一 セルフケア検定」を通じて、日々の行動を見直すきっかけになる学びを提供し、生活者のセルフケア力向上につなげていきたいとしている。
※データ出典:【第一三共ヘルスケア「全国統一 セルフケア検定」集計結果】



