1ゴール1アシストの活躍を披露した佐野航大 [写真]=Getty Images

 エールディヴィジ第21節が1月31日に行われ、AZとNECが対戦した。

 ホームの5位AZと、アウェイの4位NECとの勝ち点差は「3」。公式戦3連勝中のNECは、消化試合数がAZよりも1つ少ないという状況でこの一戦を迎えた。AZの毎熊晟矢はベンチスタート、31日に加入が発表された市原吏音はメンバー外となり、NECの小川航基はベンチスタート、佐野航大は先発出場を果たした。

 試合は11分、NECが先制する。NECのGKゴンサロ・クレッタスからのロングボールから敵陣ボックス前での混戦からチャロン・チェリーがこぼれ球を回収。そのまま右足を振り抜くと、シュートはゴール左隅に吸い込まれ、NECが先制した。

 さらに12分、佐野航大のパスを敵陣左サイドで受けたバサル・オナルは、カットインして右足を一閃。シュートは鮮やかに弧を描きながらゴール右に吸い込まれ、NECが早い時間でリードを2点とした。

 しかしAZもロングボールをトロイ・パロットが収めると、イサク・イェンセンがイェンセンとのワンツーでボックス内に侵入。そのままシュートをゴール左に沈めた。

 後半に入り53分、NECが加点した。こぼれ球が足元に転がったところを、佐野航大がボックス前から左足でそのままシュート。アウトスピンがかかったシュートはGKを避けるように曲がり、ゴール左上に突き刺さった。

 その後、65分に毎熊が途中出場したAZだが、得点を奪うことはできない。一方でNECは佐野の得点後も試合のペースを握り続ける。

 このままスコアは動くことなく試合終了。NECが3-1でAZに勝利し、公式戦4連勝を達成した。なお、佐野はフル出場を果たしたが、小川に出番は訪れなかった。AZへの加入が発表された市原吏音は、現地で観戦する様子が映し出されていた

 両チームはこの後、共にKNVBカップ準々決勝に臨む。AZは2月3日にホームでトゥウェンテ、NECは2月4日にホームでフォレンダムとそれぞれ対戦する。

【スコア】
AZ 1-2 NEC

【得点者】
0-1 10分 チャロン・チェリー(NEC)
0-2 12分 バサル・オナル(NEC)
1-2 40分 トロイ・パロット(AZ)
1-3 52分 佐野航大(NEC)

【動画】NECの佐野航大が強烈ミドル弾!