54分から途中出場した守田[写真]=Getty Images

スポルティングを率いるルイ・ボルジェス監督が、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のアスレティック・ビルバオ戦を振り返った。28日、クラブの公式サイトが同指揮官のコメントを伝えている。

 CLリーグフェーズ最終節が28日に行われ、スポルティングは敵地『サン・マメス』でアスレティック・ビルバオと対戦。試合を1-2で折り返したものの、62分にフランシスコ・トリンコンの同点ゴールで追いつくと、後半アディショナルタイムにカウンターからアリソン・サントスが決め切り、3-2で逆転勝利。この結果、スポルティングは勝ち点を「16」に伸ばし、7位に浮上。決勝トーナメントストレートイン圏内でリーグフェーズを終えた。

 ボルジェス監督は試合後、「順位表を見て、ストレートインを決めた強豪クラブの中にスポルティングの名前があるのは、本当に素晴らしいこと」とコメント。「(最後のゴールは)スポルティングと、この国にとって、忘れられない歴史的な美しいゴールとなった。このチームと選手たちの誇りは、とても言葉では表せられないものだ」と、劇的な勝利の喜びを語った。

 また、この試合で日本代表MF守田英正は、1-2のビハインドで迎えた54分から途中出場を果たし、逆転勝利に貢献した。指揮官は「エドゥアルド・クアレスマ、ペドロ・ゴンサウベス、そして守田英正の投入が試合のカギとなった」と54分の3枚替えが試合の流れを変えたと分析。「ビルドアップを修正し、チームは何をすべきか理解してくれた。素晴らしい後半戦だったし、相手に危険なプレーをさせなかった」と、後半の戦いぶりを評価した。

 さらにボルジェス監督は、守田について「相手に隠れることなくボールを引き出し、積極的なプレーをした。非常に良い働きを見せてくれた」と称賛の言葉を送っている。