先制点をアシストした鈴木唯人(右)[写真]=Getty Images

 ブンデスリーガ第19節が25日に行われ、フライブルクはホームでケルンと対戦した。

 フライブルクは、リーグ戦18試合を戦い6勝6分6敗という戦績でブンデスリーガ8位に位置している。しかし、6位レヴァークーゼンとの勝ち点差は「8」、5位シュトゥットガルトとの勝ち点差は「9」、4位ライプツィヒとの勝ち点差は「11」となっており、来季の欧州カップ戦出場権獲得へ黄信号がともっている状況だ

 日本代表MF鈴木唯人が先発出場した一戦は、10分にスコアが動いた。ケルンのリントン・マイナがボックス内へカットインしてからクロスを通すと、フライブルクのマックス・ローゼンフェルダーのクリアミスがそのままゴールに吸い込まれ、オウンゴールという形でケルンが先制した

 だが直後の11分、フライブルクはプレー再開後のゴールキックを敵陣で収めると、鈴木唯人のスルーパスに抜け出したデリー・シェアハントがゴールに流し込んで試合を振り出しに戻した。

 さらに44分、ヤン・ニクラス・ベステが右サイドからクロスをボックス内に送り、イゴール・マタノヴィッチが頭でマティアス・ギンターにボールをつなぐ。そのギンターの落としをマタノヴィッチが右足を振り抜いてゴール。フライブルクが試合をひっくり返した。

 後半に入ると、ケルンが優位に立って試合を運んでいく。ところが66分、ケルンのアレッシオ・カステロ・モンテスがマタノヴィッチのシュートをブロックした際にハンドがあったとして、フライブルクがPKを獲得。キッカーはマタノヴィッチが務めたが、GKマルヴィン・シュヴェーべにストップされ得点とはならなかった。

 その後、フライブルクはケルンに得点を許すことなく試合終了。フライブルクが2-1でケルンに勝利し、7位に浮上した。なお、シェアハントの得点をアシストした鈴木唯人はフル出場を果たした。

 フライブルクはこの後、29日に行われるヨーロッパリーグ・リーグフェーズ最終節で敵地にてリール(フランス)と対戦。ケルンは次節、30日にヴォルフスブルクを本拠地に迎える。

【スコア】
フライブルク 2-1 ケルン

【得点者】
0-1 10分 オウンゴール(ケルン)
1-1 11分 デリー・シェアハント(フライブルク)
2-1 44分 イゴール・マタノヴィッチ(フライブルク)

【動画】鈴木唯人がシェアハントの同点弾をアシスト!