セルロートは前半に先制点をゲット [写真]=Getty Images

 ラ・リーガ第21節が25日に行われ、アトレティコ・マドリードとマジョルカが対戦した。

 アトレティコ・マドリードは前節終了時点で12勝5分3敗を記録。勝ち点「41」を積み上げて、バルセロナとレアル・マドリードを追いかけている立ち位置だ。

 対するマジョルカは5勝6分9敗の勝ち点「21」で16位。降格圏とは勝ち点差「2」と厳しい残留争いに巻き込まれているが、前節はアスレティック・ビルバオを3-2で破り、大きな勝ち点「3」を手にした。今季ラ・リーガで初の連勝をめざすなか、マジョルカに所属する浅野拓磨はベンチから出番を待つ。

 試合は22分に動く。アトレティコ・マドリードは敵陣左サイドで獲得したスローインの場面、ジュリアーノ・シメオネがロングスローを放り込む。ニアサイドへ飛び込んだアレクサンダー・セルロートが頭で逸らしたボールは跳ね返されたものの、セカンドボールに反応したマルコス・ジョレンテが右足一閃。強烈なボレーシュートはGKレオ・ロマンに弾き出されたが、こぼれ球をセルロートが押し込み、アトレティコ・マドリードが先手を取った。

 前半はこのままアトレティコ・マドリードの1点リードで終了。後半に入ってもアトレティコ・マドリードのペースで試合が進むなか、状況の打開を狙うマジョルカは63分、2枚の交代カードを切り、浅野をピッチへ送り出す。

 後半に入ってからシュートがなかったマジョルカは、その後“エース”のヴェダト・ムリキらがゴールに迫る場面も作ったが、次の1点もアトレティコ・マドリードに生まれた。75分、マルク・プビルとのパス交換で右サイドを破ったマルコス・ジョレンテが、最終ラインとGKの間に鋭いボールを送ると、マテウ・モレイのクリアがダビド・ロペスに直撃してゴールに吸い込まれた。

 勢いに乗って終盤に入ったアトレティコ・マドリードは87分、右コーナーキックがファーサイドへ流れたボールを拾ったティアゴ・アルマダがドリブルを開始。巧みなボールタッチと緩急で相手をかわし、強烈な右足シュートを突き刺した。

 試合はこのままタイムアップ。この結果、アトレティコ・マドリードはラ・リーガで今季4度目となる連勝街道に乗った。一方、マジョルカは初の連勝とはならず、2試合ぶりの黒星を喫した。

 この後、アトレティコ・マドリードは28日にチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第8節でボデ/グリムトと対戦する。一方、マジョルカは2月2日、次節のラ・リーガでセビージャをホームに迎える。

【スコア】
アトレティコ・マドリード 3-0 マジョルカ

【得点者】
1-0 22分 アレクサンダー・セルロート(アトレティコ・マドリード)
2-0 75分 ダビド・ロペス(OG/アトレティコ・マドリード)
3-0 87分 ティアゴ・アルマダ(アトレティコ・マドリード)

【ゴール動画】アトレティコがマジョルカを3発粉砕