あじかんは1月15日、「ごぼうのイメージ・調理の手間・新しい食べ方」に関する調査結果を発表した。同調査は2025年12月8日~9日、20~60代の男女1,014人を対象に、インターネットで実施した。

  • ごぼうのイメージ

    ごぼうのイメージ

ごぼうのイメージについて尋ねたところ、全世代で1位となったのは「食物繊維が豊富」だった。しかし、その割合には明確な世代差が見られ、60代では約9割に達していたのに対し、20代では約半数にとどまっている。「調理が大変」というイメージは、全世代平均では2割程度だが、30代では約3割に達しており、他の世代よりも「ごぼう=手間がかかる」と感じていることがわかった。

直近3カ月以内に、ごぼうを使った料理を作ったか尋ねたところ、61.0%が「ない」と答えた。

好きなごぼう料理は、「きんぴらごぼう」と「豚汁」が圧倒的だが、その支持率には世代差が見られた。「きんぴらごぼう」は20代では約6割だが、50代・60代では約8割を超えており、年齢が上がるほど好まれる傾向があった。3位には多くの世代で「ごぼう天」がランクインしたが、30代のみ「筑前煮」が3位に入っている。

  • 好きなごぼう料理

    好きなごぼう料理

料理をする際に、使いにくいと感じる野菜を聞くと、1位は「セロリ」(29.7%)、2位は「ごぼう」(27.6%)、3位は「かぼちゃ」(24.8%)だった。

ごぼう料理を作る際、最も負担を感じる点は、「下処理(皮むき・ささがき・アク抜きなど)」が最も多かった。40代・50代・60代では、その割合が特に高い。20代では「固さ」「火の通りにくさ」を挙げる割合が他世代より高かった。

  • ごぼう料理の負担

    ごぼう料理の負担

普段の生活で、ごぼう料理とごぼうのお菓子なら、どちらの方が食べやすいか尋ねると、20代では「ごぼう料理の方が食べやすい」「ごぼうのお菓子の方が食べやすい」がほぼ同率だった。50代は「ごぼうのお菓子の方が食べやすい」と回答した割合が全世代で最も高かった。

  • ごぼう料理とごぼうのお菓子なら、どちらの方が食べやすいか

    ごぼう料理とごぼうのお菓子なら、どちらの方が食べやすいか

従来の和食以外に、ごぼうを活用した食品カテゴリー(お菓子・ドリンク・スープなど)を、どの程度試してみたいか聞くと、約6割が「とても試してみたい」(17.4%)、「やや試してみたい」(47.5%)と答えた。興味をひかれるごぼう食品について尋ねると、全世代で最も多かったのは「スナック菓子」だった。20代・30代では「チョコレート風のお菓子」への関心が比較的高くなっている。