![X・アロンソ解任劇を語ったベイル氏 [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
元ウェールズ代表のガレス・ベイル氏が、かつて所属したレアル・マドリードについて語った。
レアル・マドリードは今年に入り、成績不振を理由に、FWヴィニシウス・ジュニオールら主力選手との確執が生じていたシャビ・アロンソ監督の解任を発表。後任として就任したアルバロ・アルベロア新監督の下、21日のチャンピオンズリーグ第7節モナコ戦には6-1と大勝した一方、コパ・デル・レイ(国王杯)ではアルバセテ(セグンダ)に大金星を献上するなど、決断の是非は、今後数試合の結果次第となっている。
そんななかで、レアル・マドリードで9年間に渡ってプレーしたガレス・ベイル氏が、『TNT Sports』のインタビューに登場。シャビ・アロンソ前監督について問われた、元サッカー選手は「彼は素晴らしい監督だ。レヴァークーゼンでほぼすべての試合に勝利し、トロフィーを獲得し、チームを驚くほどうまく指導した」と称賛しつつも、「ただ、レアル・マドリードを率いるのに、監督である必要はない。管理者であるべきなんだ。求められるのは、ロッカールームのエゴをコントロールすることだからね」と見解を示した。
さらに、“銀河系軍団”とも呼ばれるほどの、常にその時代のスーパースターが集まるチームをまとめ上げる難しさを口にしたベイル氏は、「エゴを尊重しなければならない。ロッカールームには、一瞬で試合の流れを変えることができるスーパースターたちがいるのだから、戦術的なことはあまり必要ないんだ。彼は確かに、素晴らしい監督であり戦術家であることは明白だが、レアル・マドリードではうまくいってなかった」と相性が悪かったことを強調している。
フロレンティーノ・ペレス会長が選手側を支持した決断は、吉と出るか凶と出るか。ベイル氏が「管理者であるべき」と言うように、アルベロア監督が強烈なエゴをコントロールできるかが、今シーズンの成績に直結してきそうだ。