JR東日本東北本部とJR東日本びゅうツーリズム&セールスは、阿武隈急行とのコラボレーション企画として、団体臨時列車で運行する日帰り旅行商品「阿武隈急行8100形 仙台~郡山の旅」を発表した。出発日は3月7日。仙台駅発コースと郡山駅発コースを設定する。

  • 阿武隈急行8100形が東北本線を走行する

    阿武隈急行8100形が東北本線を走行する

ツアーは阿武隈急行8100形4両編成を使用し、仙台駅から福島駅を経て郡山駅まで運行。阿武隈急行8100形によるJR東北本線郡山~福島間の走行は約22年ぶりとのこと。仙台駅から郡山駅まで、途中の角田駅、丸森駅、梁川駅、保原駅、福島駅に停車し、JR東北本線と阿武隈急行の両方の車窓を楽しめる行程とした。阿武隈急行の線内で社員によるツアー限定の車内放送を実施するほか、槻木駅から福島駅まで走行中にオリジナル鉄道グッズの車内販売も行う。

仙台駅発コースは仙台駅9時20分頃発・郡山駅12時46分頃着、郡山駅発コースは郡山駅14時20分頃発・仙台駅17時38分頃着で運行。旅行代金は各コース同額、大人・こども共通で1人1万8,100円となる。募集人員は各コース140名、最少催行人員は100名。インターネット限定、「日本の旅、鉄道の旅」サイトから申込みを受け付け、発売期間は2月20日23時59分までだが、先着順となる。記念乗車証や阿武隈急行オリジナルグッズ、沿線特産品のお土産が付く。

阿武隈急行8100形は、1988年に同社の全線開通に合わせて導入された交流電車で、かつて東北本線槻木~仙台間への直通乗入れにも使用された。現在は福島~槻木間のみで運用される。郡山~福島間への乗入れは2004年3月以来とのこと。