ザ・ゴールは、「クリスマスの価値観と過ごし方」の調査結果を12月22日に発表した。同調査は2025年11月に、全国20〜59歳の男女500人を対象にインターネットを用いて行われた。

  • 40%以下と「恋人離れ」が進むZ世代のクリスマス

    40%以下と「恋人離れ」が進むZ世代のクリスマス

クリスマスに誰と過ごしたいか聞いたところ、Z世代(20代)では「恋人・配偶者」と過ごしたい人は39.0%と、30〜50代と比べて約10ポイント低い結果に。一方で、「リアルの友人・知人」に加えて「オンラインやSNS上の友人・知人」と過ごしたい人が上の世代を大きく上回った。

次に、今年のクリスマスの予定について調査したところ、Z世代では、「恋人・家族らの交流」や「旅行・食事などの体験」といった従来型のクリスマスの過ごし方は30〜50代をわずかに下回った。一方で、「趣味・ファッションなどの自分へのご褒美」や「SNS投稿・推し活など」の活動は30〜50代の倍程度にのぼっている。


これらの結果から、Z世代においてクリスマスの「恋人離れ」が進むと同時に、その時間やお金を"自分へのご褒美"として使う意識が高まっていることが明らかになったという。

  • 贈与率は36%。「プレゼント離れ」も進むZ世代

    贈与率は36%。「プレゼント離れ」も進むZ世代

プレゼントをあげる予定があるかどうかきいたところ、30代や40代では5割前後が予定があるものの、20代では4割前後と低い水準にあった。

また、「何をプレゼントするか」について年代ごとのランキングを整理したところ、20代前半では「アクセサリー・時計」「コスメ・香水」など、日常的に身につけるアイテムが目立ち、20代後半では「スマホアクセサリー」など実用的なアイテムも選ばれている。一方、30代以上では「ゲーム・おもちゃ」が突出して高く、子ども向けプレゼントが中心となっている点がZ世代との大きな違いになった。

  • 「恋人の日」から「自分の日」へ

    「恋人の日」から「自分の日」へ

クリスマスに「どのようなイメージを持っているか」を世代間で比較したところ、Z世代は30〜50代と比べて「恋人や家族と過ごす日」といった従来型イメージが低く、その一方で「自分にご褒美をあげる日」、「一人でゆっくり過ごす日」、「自分を癒す日」、「自由に過ごせる日」といった、自分起点のイメージが高い傾向が見られた。

さらにZ世代対象に、クリスマスに対して「どんな意識を持っているか」確認したところ、「豪華さより自分らしさ」、「自分のためのクリスマス」はZ世代の6割以上に共感され、「恋人がいなくても楽しめる」、「一人でも特別な時間が作れる」に加えて、「推しと過ごすクリスマスもあり」といった内容への共感も5割を超えることが分かった。