自然食研は11月19日、「上司・同僚との飲み会における"二次会・三次会の参加意欲"」に関する調査の結果を発表した。調査は2025年11月7日~11月10日、週1回以上飲酒する20~60代の会社員526人と、内科医509人を対象に、インターネットで行われた。

二次会・三次会に"毎回参加する"人は約3割

  • 直近の会社の飲み会で、一次会終了後に二次会・三次会に参加しましたか? / 普段、会社の飲み会で二次会・三次会に参加しますか?

    直近の会社の飲み会で、一次会終了後に二次会・三次会に参加しましたか? / 普段、会社の飲み会で二次会・三次会に参加しますか?

「直近の会社の飲み会で、一次会終了後に二次会・三次会に参加したか」について尋ねたところ、約8割が「参加した(75.5%)」と回答した。

大多数の人が直近の会社の飲み会で二次会・三次会に参加しており、会社の仲間との交流に対する積極性がうかがえる結果となった。11月に入り、忘年会などのイベントシーズンが近づいていることも影響したと考えられる。年末にかけて職場内の交流機会が増えるタイミングと重なったことで、二次会・三次会に参加する人がさらに増えた可能性もあると言える。

直近の飲み会では二次会・三次会に参加した人が多い結果となったが、普段の参加傾向はどうなのか。

「普段、会社の飲み会で二次会・三次会に参加するか」について尋ねたところ、「毎回参加する」「たまに参加する」と回答した人が合わせて約8割と、普段も二次会・三次会に積極的に参加する人が多いことがわかった。

  • 二次会・三次会に参加する理由は何ですか? / 二次会・三次会に参加しない理由は何ですか?

    二次会・三次会に参加する理由は何ですか? / 二次会・三次会に参加しない理由は何ですか?

前の質問で「毎回参加する」「たまに参加する」と回答した人に、「二次会・三次会に参加する理由」について尋ねたところ、「話し足りない/盛り上がっているから(42.5%)」が最も多く、「上司・同僚との関係を維持したいから(40.1%)」「お店やお酒を楽しみたいから(31.6%)」「流れでそのまま参加することが多いから(31.6%)」となった。

「話し足りない」「関係を維持したい」など、人とのつながりを重視する回答が上位となり、二次会・三次会を職場の人間関係を深める場として位置づけている人が多いようだ。

一方で、二次会・三次会に参加しない人には、どのような理由があるのだろうか。

前の質問で「ほとんど参加しない」「まったく参加しない」と回答した人に、「二次会・三次会に参加しない理由」について尋ねたところ、「費用がかさむから(35.3%)」「一次会で十分に満足するから(35.3%)」が同率で最も多く、「翌日の仕事に支障が出るから(31.4%)」「時間がもったいないと感じるから(31.4%)」「飲み会の雰囲気があまり得意ではないから(19.6%)」と続いた。

参加しない理由としては「費用がかさむ」「一次会で満足する」「翌日の仕事への支障」「時間がもったいない」といった回答が上位に挙がり、経済的・時間的な効率を重視する意識が強く、会社の飲み会を"参加する必要がある行事"と捉えている人が多いことがうかがえる。

二次会・三次会などで飲酒が長時間に及ぶ場合には、体調を整える意識も欠かせない。

  • 長時間の飲酒が予想される日やその翌日に実践していることはありますか?

    長時間の飲酒が予想される日やその翌日に実践していることはありますか?

そこで、「長時間の飲酒が予想される日やその翌日に実践していること」について尋ねたところ、「水分を多めにとる(44.9%)」が最も多く、「睡眠をしっかりとる(35.0%)」「飲酒量をセーブする(28.7%)」となった。

水分補給や十分な睡眠、飲酒量の調整が特に重視されており、長時間飲酒する際は取り入れやすい対策を心がけていることが示された。

内科医が長時間の飲酒で最も懸念するリスク

では、長時間の飲酒に対して医療の専門家はどのようなリスクを認識しているのか。ここからは、内科医に質問した。

  • 長時間の飲酒にはどのようなリスクがあると考えますか? / 長時間飲酒をする際に、気をつけていることは何ですか?

    長時間の飲酒にはどのようなリスクがあると考えますか? / 長時間飲酒をする際に、気をつけていることは何ですか?

「長時間の飲酒にはどのようなリスクがあると考えるか」について尋ねたところ、「肝臓への負担増加(46.4%)」「二日酔いや頭痛などの体調不良(45.2%)」「脱水症状の悪化(41.1%)」が上位を占めた。「沈黙の臓器」といわれ影響を自覚しにくい肝臓についてのリスクが最も懸念されていた。また、二日酔いや脱水症状など、飲酒後にあまり間を置かずあらわれる症状も上位に入り、長時間飲酒する際には注意が必要なことがうかがえる。

では、実際に内科医自身はどのような点に注意しているのだろうか。

「長時間飲酒をする際に、気をつけていること」について尋ねたところ、「飲む量をセーブする(43.6%)」「水分をこまめにとる(38.5%)」「空腹で飲まないようにする(32.0%)」が上位になった。

内科医は長時間飲酒する際に「飲む量の調整」「水分補給」「空腹で飲まない」ことを特に意識しており、肝臓に負担をかけないために重要な行動と認識されていることがうかがえる。

取り入れやすい肝臓ケア方法は?

  • 飲酒頻度が高い方が取り入れやすいと考える肝臓ケア方法は何ですか?

    飲酒頻度が高い方が取り入れやすいと考える肝臓ケア方法は何ですか?

「飲酒頻度が高い方が取り入れやすいと考える肝臓ケア方法」について尋ねたところ、「肝臓の健康維持をサポートする成分を含むサプリメントの摂取(43.0%)」が最多で、「食生活の見直し(36.5%)」「こまめな水分補給(36.0%)」となった。

「サプリメントの摂取」「食生活の見直し」「水分補給」など、日常生活に取り入れやすく継続しやすい方法が選ばれており、無理なく実践できる方法が上位なった。内科医にも、特別な方法より"日々の積み重ねによる肝臓ケア"が現実的なアプローチと捉えられているようだ。

そのような意識がある中で、内科医は実際に肝臓の健康維持をサポートする成分をどれだけ意識的に摂取しているのだろうか。ここからは、前の質問で「飲酒はしない」と回答した人以外に質問した。

  • 長時間飲酒をした日やその翌日に肝臓の健康維持をサポートする成分を意識してとることはありますか? / 肝臓ケア製品を選ぶときに重視するポイントは何ですか?

    長時間飲酒をした日やその翌日に肝臓の健康維持をサポートする成分を意識してとることはありますか? / 肝臓ケア製品を選ぶときに重視するポイントは何ですか?

「長時間飲酒をした日やその翌日に肝臓の健康維持をサポートする成分を意識してとることはあるか」について尋ねたところ、約8割が「毎回意識してとる(30.9%)」「ときどき意識してとる(49.5%)」と回答した。大多数の内科医が、肝臓の健康維持をサポートする成分を意識してとっていることがわかった。長時間の飲酒時は内科医も肝臓ケアを心がけているようだ。

「肝臓ケア製品を選ぶときに重視するポイント」について尋ねたところ、「日常生活に取り入れやすいか(44.0%)」「コストパフォーマンスがよいか(38.2%)」「科学的根拠がある成分が含まれているか(33.9%)」が上位を占めた。