「将来の“なりたい自分”がまだわからない」という悩みを抱えるみなさんに、いろいろな企業で活躍する先輩たちの姿を通してロールモデルを見つけてもらう企画「#先輩ロールモデル」。
今回は、「カルピス」「三ツ矢サイダー」でお馴染みの【アサヒ飲料】の先輩社会人にインタビュー。
入社2年目ながら量販企業や一般卸企業の営業として活躍を続ける先輩に、アサヒ飲料の魅力に加え、就活生時代に工夫していたことなどを伺いました。
・ドラッグストアやディスカウントストアなどの量販企業や一般卸売業者への営業を担当。 担当先企業との定期商談や店舗訪問、日常的なコミュニケーションなどを担う。
・ある時を境に教員から一般企業への就職へシフトチェンジ。
現在は入社2年目の若手社員として仕事に励む。
INDEX
――自己紹介をお願いします。
アサヒ飲料株式会社 入社2年目の安田琴美と申します。現在は埼玉県の大宮にオフィスを構える関東本部営業一部に所属し、営業の仕事をしております。営業先として、埼玉県のドラッグストアやディスカウントスーパーなどの量販店、一般卸の企業を担当しております。生まれも育ちも埼玉県なのですが、営業を通して今まで知らなかった埼玉の魅力にたくさん気づかされるので、とても楽しく仕事ができています。本日はよろしくお願いします。

――仕事内容について具体的に教えてください。
量販店や一般卸の企業さまに向けて、毎月の定期商談や店舗訪問を行っております。ドラッグストアに対しては、一般消費者がどのように飲料を選択するかという部分に注力して商談を行います。一方で、主に低価格商品を取り扱うディスカウントスーパーに対しては、競合商品の価格を把握し、妥当な価格設定に重きを置いた営業を行っています。
――担当先によって営業のスタイルを柔軟に変えているのですね。
そうですね。入社1年目は群馬エリアを担当していたのですが、担当先がドラッグストアのみでしたので、慣れるまで苦労しました。現在は、新しいことを学べるという点で楽しさを感じながら仕事をしております。
――入社1年目に経験されたことを教えてください。
入社1年目の9月までは研修期間で、先輩方の営業に随行させてもらっていました。関東本部でしたので埼玉や群馬、茨城、栃木はもちろん、同じエリアの新潟や長野にも行きました。営業だけでなく、地方のラジオに出演したり乳酸菌の勉強会で講師を務めたり、さまざまなことを経験できて楽しい日々の連続でした。
――ある地点からモチベーションが急降下されていますが、何があったのでしょうか。
一通りの営業活動を任されるようになったとき、思い通りにいかないことが連続して自信をなくしてしまいました。ただ、先輩方や同期に助けてもらい、なんとか気持ちを保つことができていたので、先方からの信頼を得るためにもがきました。私の場合は、店舗にたくさん足を運んで地道に情報を集めることから始めました。忙しくて実店舗を回れていないという得意先に対して私が店舗の情報を正しく伝えることで、徐々に信頼してくださるようになりました。その結果、自分の行動に自信が持てるようになり、モチベーションが回復していきました。
――これまでの経験で印象に残っている仕事のエピソードはありますか。
入社1年目で群馬エリアを担当していた頃、給食にカルピスを使ってほしいという思いから、給食センターに飛び込み営業をしていたことが印象に残っています。ただ資料で説明するのではなく、カルピスを使用したチーズケーキを持参し、さまざまなカルピスの使い方があることを紹介させていただきました。その後、配属変更となってしまったため、採用までは携われませんでしたが、今年の七夕にカルピスを使用したメニューが採用になったと聞き、嬉しくなりました。
――社内の雰囲気を教えてください。
オフィス全体がフリーデスク制になっており、年齢や部署を問わず和気あいあいとお話できる雰囲気があります。50代や60代の方も多いのですが、本当に年次関係なくいろいろな方とコミュニケーションできますし、風通しの良い職場だと感じております。
――働き方について教えてください。
アサヒ飲料はフレックスや在宅勤務の制度が整っております。営業先との商談の時間に合わせて勤務時間をずらすことができますし、オンラインで働けるシステムも確立しているため、柔軟な働き方ができております。

――アサヒ飲料の魅力を教えてください。
一番は私の入社の決め手にもなっている「人」です。自社愛に溢れて真面目に仕事をする方が多く、先方からの信頼が非常に厚いです。
また、「挑戦する姿勢」も魅力の1つだと思っております。平均して月に5つくらいは新商品が出ているように、お客様のニーズを捉えて商品提供できているところが魅力であり弊社の強みだと思っております。
――どんな学生生活を過ごしていたか教えてください。
大学入学直後はコロナ禍に突入した時期だったので、思い描いていたようなキャンパスライフは送れていませんでした。一方で、教員になりたいという思いで教育学部に入ったので、同じ職種を志す仲間から刺激を受けながら教職の勉強を頑張っていました。
コロナが落ち着き、サークル活動やアルバイトを始める中で、教育学部以外の学生と関わるようになったのが大学2年生です。いろいろな方と関わり、自分の中に「本当に教員になることが正解なのだろうか」という思いが芽生えていきました。
――多様な出会いが一般企業への就職を志すきっかけになったのですね。
そうですね。「人の人生を豊かにしたい」という思いから教員になりたいと考えていたのですが、多くの人とのコミュニケーションや業界研究を通じて、教育以外にも誰かの人生を豊かにする手段があることに気づきました。
――教育学部ならではの「情報の少なさ」を乗り越え、複数の夏・秋インターンに参加されたとのことですが、どんな業界のインターンに参加されたのですか。
多くの企業を知るという意味で、本当にいろいろな業界のインターンに参加しました。食品や飲料、日用品にIT、ハウスメーカーなどですかね。
――いろいろな業界を受けた中で、最終的にアサヒ飲料に入社を決めた理由を教えてください。
「人」です。弊社のインターンに参加した際に、学生に本気で向き合ってくださっている姿が印象的でした。一般的なインターンはスポットライトの当たる学生が評価される傾向にあると思うのですが、弊社のインターンでは控えめな学生に対して意見を引き出してくれるような社員の方々が多数いらっしゃって、素敵な会社だなと思いました。
また、「誰かの人生を豊かにするために、生活に寄り添える仕事がしたい」という思いがあったため、飲料メーカーとして生活を支援するアサヒ飲料は私にぴったりでした。
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――就職活動において工夫していたポイントはありますか。
自分を一言で表すようなキーワードをESや面接に織り込んでいました。自分をアピールすることを考えたときに、相手の記憶に残ることが最重要だと思っていたためです。
――自分らしさが伝わるように意識されていたのですね。他にも工夫したことはありますか。
ガクチカを作る際、課題に対してアクションを起こし結果が生まれるというフォーマットが多いと思うのですが、私は自分の人柄を伝えるために、あえて「なぜ課題と感じたか」を丁寧に書いていました。同じ事象を見ても人によって捉え方は変わると思うので、私の人柄を表すためには重要な部分だと考えていました。
――面接での聞かれることの多い「長所と短所」はどのように考えましたか。
友人や家族からの客観的な意見を重視して考えました。またその際、長所と短所に矛盾が生じないように意識していました。
――最後に、大学生に向けてメッセージをお願いします。
就職活動をしていると、不安を感じる学生の方も多いと思いますが、そんなときには私の座右の銘でもある「桜梅桃李」という言葉を思い出してください。それぞれの花に独自の美しさがあるように、人にもそれぞれの良い個性があるという意味を持ちます。周りと比べる必要もなければ焦る必要もありません。ぜひとも学生の皆様には周囲に左右されることなく、自分の価値観に合った企業に入社してほしいと思います。皆様の就職活動を心から応援しております。今後も頑張ってください。本日はありがとうございました。
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取材:柴澤(ガクラボメンバー)
文:浅井 宏允(ガクラボメンバー)
編集:学生の窓口編集部
取材協力:アサヒ飲料
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