京王電鉄は、京王線で活躍する7000系のうち1編成について、2002年以前に使用されたアイボリーとエンジ帯の旧塗装に復刻し、10月28日から運行を開始すると発表した。
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復刻塗装イメージ
7000系は1984年に京王線初のステンレスカーとして登場。昨年、運行開始40周年を迎えた。特急から各駅停車まで幅広く運用され、これまでに3度の塗装変更を経て、現在のカラーリングになっている。昨年の40周年記念イベント以降、旧塗装への復刻を期待する声が寄せられていたことから、1編成(10両)限定で京王の伝統カラーを復刻。旧書体のナンバープレートや、かつての社名「京王帝都電鉄」の略称「KTR」を表記した社名板も新たに製作し、取り付ける。
編成番号は10月15日以降、京王電鉄公式サイトに掲載される。復刻塗装など施した7000系は10月28日から当面運行予定となっている。
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ナンバープレートイメージ
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社名版イメージ
運行開始に先立ち、10月25日に若葉台車両基地で有料の記念撮影会を開催。第1部(10時20分から11時20分まで)、第2部(12~13時)、第3部(15~16時)の3回に分けて実施され、当日は正面から編成を撮影できるほか、復刻塗装記念ヘッドマークの掲出、方向幕の複数パターン表示、各車両の側面などの撮影もできる。第1部と第2部は新宿方面の先頭車両から、第3部は京王八王子方面の先頭車両から撮影を行う。
各部60人(参加対象は中学生以上)を募集し、参加費は1人7,000円。9月28日13時から10月15日23時59分まで、京王観光のサイトで申込みを受け付ける。
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記念乗車券表紙イメージ
記念乗車券「京王7000系復刻塗装記念乗車券」も発売。京王線・井の頭線一日乗車券(大人・小児各1枚)、復刻編成ナンバープレートのステッカー1枚(全10種類のうちランダム)、特製台紙(横開きA5サイズ)のセットで、発売額は2,000円。3,000セット限定で、1人2セットまで購入可能。10月23日の初電から販売し、新宿駅(西口)、明大前駅、桜上水駅、府中駅、高幡不動駅、京王八王子駅、京王多摩センター駅、橋本駅、渋谷駅、吉祥寺駅の計10駅で取り扱う。