見積り・工程表ワークにおける図面「将来の“なりたい自分”がまだわからない」という悩みを抱えるみなさんに、いろいろな企業で活躍する先輩たちの姿を通してロールモデルを見つけてもらう企画「#先輩ロールモデル」。
今回はコクヨ入社2年目で施工管理を担当する先輩にインタビュー。コクヨの施工管理のお仕事や会社の魅力、就活で意識していたことについて詳しくお話を伺いました!
・オフィス内装の施工管理を担当。内装工事の現場管理だけでなく、計画~完成までお客様と一緒に並走する。現在は、先輩と一緒に長期間にわたる案件を担当。
・「CULTURE SNACK(カルチャー・スナック)」で同期と出展するなど社内イベントにも積極的に参加。
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――自己紹介をお願いします!
コクヨ入社2年目の山崎拓歩と申します。
コクヨの中でもいわゆる建築系のグローバルワークプレイス事業部の、設計や工事を行う部に所属し、オフィス空間など内装の施工管理の仕事を主に行っています。
――現在のお仕事内容をもう少し詳細に教えてください。
仕事内容は、大きく4つに分けられます。
1つ目は、設計を担当する方と一緒に工事の計画を立てたり、日程調整をしたりする「工程管理」。2つ目は、どのような材料を取り入れるか、どのように工事をするとコストを削減できるかなどを考える「コスト管理」。3つ目は、実際に工事をして空間を作るうえで事故が起こらないよう準備を徹底する「安全管理」。4つ目は、実際にお客様に空間を引き渡すうえで必須である「品質管理」です。
これら4つの仕事に共通して言えるのは、事前準備がとても重要ということです。事前準備を徹底したうえで、日々の仕事に励んでいます。
――作業着や仕事道具なども使用されているとのことですが、普段はデスクワークより作業がメインなのでしょうか?
意外と、作業より職人や業者の方にどのように指示を出して動いていただくかが大事なので、6:4もしくは7:3くらいの割合でオフィスでの仕事がメインになります。
――コクヨのオフィスはとてもおしゃれな印象があるのですが、本社の品川オフィスも自社で手掛けているのでしょうか?
例えば、会議室の壁(パーテーション)や家具は自社の商材を使っています。プランターなどは、コクヨのブランドではない商材を使用しているけれど、自社製品もありながら空間を演出できるというのは、メーカーの観点でも建築関連の事務所という観点でも、魅力的だと思います。
――山崎さんは、入社2年目とのことですが、入社直後からこれまでどのような経験をしてきましたか?
入社後、最初の2か月くらいは全体での研修があります。その後、大きな部単位で研修が行われます。そこでは、実際に現場に出る仲間たちと一緒に、簡単なところだとメジャーの使い方やコクヨの施工管理における工程の考え方など基礎部分を学ばせていただきます。その後、より枝分かれした部に配属され、先輩の現場に同行させていただき、内装ができるまでの流れを学びます。1年目の1月から先輩と一緒に自分の案件を持ち、コクヨの施工管理の仕事の感覚をつかんでいく、という流れです。
――どのような学生時代を過ごしていましたか ?
大学の学部は、建築系ではなくデザイン工学部に所属しており、プロダクトデザインやUXUI、プログラミングなど幅広いデザインの分野の勉強を楽しみながら学んでいました。学問以外では、大学生のうちになるべくいろいろなことを経験したかったので、授業や研究だけでなく部活・アルバイト・遊びも充実できるよう、予定が詰まった大学生活を過ごしていました!
――学生時代所属していたデザイン系の学部で学んだことは、今のお仕事の施工管理に直接的には関連しないように思うのですが、学生時代に学んだことが仕事に役立つ瞬間などはあるのでしょうか?
わたしが所属していた大学では、「デザイン思考」(ユーザーの本質的なニーズや課題を探り、その解決策を考えるアプローチ方法)を学んでいました。施工管理は技術的な視点で物事を見ることが多い職種ですが、お客様に空間を提供する仕事として、デザイン思考は必要だと考えています。この視点を持つことで、「本当にこの状態で安全なのか」「こっちの部材にした方が品質が高まるのではないか」といった本来必要な施工管理としての力も身についている気がします!
――就活をするうえで、デザイナーや設計のお仕事ではなく、施工管理のお仕事を選んだ理由を教えていただけますか?
自分の中で、現場を知っていた方が、設計において説得力のあるものが作れるのではなか、という想いが強くあったことが一番の要因です。今後のビジョンとして、設計関連の仕事に就くかはわからないのですが、まずは現場を知ったうえでいろいろな選択肢を広げたいという想いが強くありました。
――そのように考えるに至るまでに、どのような経緯があったのでしょうか?
1つ実体験として、学生時代にアルバイトをしていた時に、普段現場に立っていない方からの指摘を素直に受け入れられない自分がいたんですよね。そのときに、本当に説得力がある指示出しができるようになりたいと感じました。
――最終的にコクヨへの入社を決めた理由を教えてください。
大きく2つあります。
1つ目は、会社全体の「挑戦していこう」という風土に魅力を感じたからです。入社後もひしひしと感じることなのですが、コクヨには、大きな会社ではあるけれど、ベンチャーのような刺激や挑戦の風土があります。
2つ目は、インターンシップを通じて人の好さを感じたからです。これについても、入社前後でギャップはありませんでした。
――コクヨのインターンシップではどのような経験をされましたか?
5日間のインターンシップで、現場への同行や、実際の業務に近い実践ワークに加え、自己分析の手伝いをしていただきました。


――自己分析の手伝いとは、具体的にどのようなことを学びましたか?
自分の過去は今自分ができること「can」、未来のキャリアプランは自分が将来やりたいこと「will」、willに向かって今現在やるべきこと「must」の3つを関連付けて考えるという方法を教えていただきました。この分析をしてから自分が就活でやるべきことがクリアになった印象でした。エントリーシートや面接において、「can」がガクチカや長所短所につながる、「will」が志望動機につながるという考え方を学びました。
コクヨのインターン以外でも先輩から過去・現在・未来が一貫していると就活で自分の想いを説得力がある言葉で伝えやすいとアドバイスを頂いていたこともあり、わたしは「can」と「will」を考えたうえで、自分は今何をすべきかを分析していました。
――実際入社して感じたコクヨの魅力を教えてください。
社内イベントがたくさんあるので、社員同士が活発に交流できる点です。わたしも昨年の11月に行われた、品川オフィスの一部エリアを使って社員が出店できる「CULTURE SNACK」というイベントに参加しました。そこでは、同期と一緒にお店を出店して、自分で作ったラグなどを販売したのですが、社内外にちょっとしたつながりもでき、とても楽しかったです。
――最後に大学生へのメッセージをお願いします。
「就活」って聞くと、つらい・不安なイメージがある方もいらっしゃるのかなと思うのですが、わたしは総じて楽しかった印象でした。なぜなら、自分をこんなに見つめ直す機会はなかなかないですし、お金を払わずにいろいろな会社や人から説明を受けたりする機会も社会人になってからはほとんどないです。わたし自身ももちろんつらい経験もありましたが、今思うと良い経験だったと感じられているので、不安に思わなくても大丈夫です。
よければ、まずはお伝えした自己分析の方法を試してみていただければと思います。
本日はありがとうございました!

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執筆・編集:学生の窓口編集部
取材協力:コクヨ株式会社
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