お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気と澤部佑、タレントの藤田ニコルがこのほど、札幌テレビ・日本テレビ系バラエティ特番『圏外絶景2~極上のデトックス~』(9日15:00~)の収録後にインタビューに応じた。
デジタル全盛の今、ぱーてぃーちゃん、大家志津香、トム・ブラウンの3組が、あえて電波の届かない圏外に飛び込んで出会う絶景に、心身をデトックスしていくVTRを見守った3人。話を聞くと、デジタルが欠かせない生活を送っている現状が浮き彫りとなり、藤田は「私たちが一番、圏外に行かなきゃいけない人たちですね」と反省した――。
「スマホがない生活がありえない」
――第2弾ということですが、今回の収録はいかがでしたか?
澤部:このデジタル社会で、圏外でしか見られない絶景という素晴らしいコンセプトで、前回のリベンジ組(トム・ブラウン)もいてシーズン1からのつながりもあり、素敵な絶景が見られたので面白かったですね。あと、キャスティングもまずギャルから探すんですけど、そういう人たちが圏外のところに行くと苦しみそうじゃないですか。でもいざ行ったら絶景に心奪われてスマホのことを忘れちゃうという。
藤田:ギャルって爪が命なのに、(金子)きょんちぃさんがロケのために爪を切るっていう決断は相当な勇気だと思うので、そこは見てもらいたいです。ギャルが爪切るシーンはなかなか見られないんで。
澤部:絶景の前に、ギャルが爪切るシーンね(笑)
藤田:でも、私は「圏外」っていうワードを聞くだけでザワザワするような世代で、スマホがない生活がありえないので、「圏外絶景」もいいなと思いながら、勇気が出ない…。皆さんも一回この番組を見て「圏外の場所だとこうなるんだ」というのを想像して、行くか行かないかを決めていただけたら。
澤部:何とかにこるんを行かせたいんですけどね。
――やっぱり圏外に行くのは、勇気がいりますか。
藤田:そうですね。仕事道具でもあるし、スマホがないと何もできないので。最近だとChatGPT依存症で、友達に相談する前にChatGPTに聞いちゃうくらい、本当にスマホとともに生きてるので…。だから、圏外には一番行ったほうがいい人間かもしれないですね。
――『ぽかぽか』(フジテレビ)でも松居直美さんがChatGPTと生活してると言ってましたよね。
澤部:最近はそういう人がいらっしゃるんですね。ChatGPTに相談して「圏外絶景なんて行かなくていいよ」って言われたら?
岩井:でもChatGPTが圏外絶景をよしとするわけないもんな。
――自らを否定することになりますからね。
藤田:もう会えなくなっちゃう(笑)。だから、私のChatGPTは「行かなくていいよ」って言ってくれるかもしれないですね。
プールサイドで酒飲みながらのエゴサが至高
――圏外とまで行かなくても、プライベートの旅行中にスマホは見ちゃうほうですか?
澤部:見ちゃいますね。沖縄のヴィラに泊まって、プールサイドで酒飲みながらするエゴサが一番気持ちいいですからね。
藤田:私も新婚旅行中にハワイでエゴサしてましたもん。
岩井:分かる分かる。山登って吸うタバコが一番うまいみたいな感じで、どこでスマホをいじるれるかのマリアージュになってる。
澤部:そのギャップがいいみたいな(笑)。本当に旅行中に何でもないネットニュースを見たりとかしてますからね。よくないなとは思いますね。
藤田:ダメだね。
岩井:VRで絶景を見られるんですよ。海とかビーチが広がって人工物が何もない場所なんですけど、そこにスマホの画面を表示することができるんです。これが最高でしたよ。
澤部:VR内でも結局スマホを見ちゃってる(笑)。恐ろしいことしてるな。もう人はこうなっちゃってるんですね。
岩井:電脳空間で自然を見て、その中でスマホを見ちゃってる(笑)
澤部:狂い倒してますね…。
藤田:私たちが一番、圏外に行かなきゃいけない人たちですね。

