8月4日に放送されるTBS系バラエティ番組『クレイジージャーニーSP』(20:55~22:57)では、日本一アリを愛する男、アリマスター・島田拓さんが訪れたアフリカ・ケニアの密林で、世界中の研究者が注目する“世界的快挙”を果たした模様を届ける。

  • 左から設楽統、島田拓さん、太田ゆかさん、丸山宗利さん、小池栄子

■アリマスター・島田拓の“世界最大の女王アリ探しの旅”完結

30年以上アリの研究に人生を注いできたアリマスター・島田拓さんは、『クレイジージャーニー』にも過去8回登場し、『クレイジージャーニー』のトークイベントにも毎回出演する人気ジャーニーの一人。そんな島田さんが長年発見を夢見てきたのが、世界でも極めて貴重な存在で、寿命数十年とも言われる世界最大のアリ「サスライアリの女王」だ。これまで国内外の研究者が捕獲に挑戦したが、その姿さえ見ることができなかった“生きる伝説”と言われる存在である。

島田さんと番組は、約2年前にも“世界最大の女王アリ探しの旅”を実施。サスライアリの行列を発見し、22時間もの間、休むことなくひたすら観察し続けたことも。睡魔と闘いながらもクレイジーな執念で捜索したが、体力の限界を迎えあえなくギブアップ。その時は長年の望みを果たすことは叶わなかった。

だが今回、ケニア山のふもとで執念のリベンジ捜索を実施。そして、ついに数千万匹の働きアリに守られた巣の奥で、日本のメディアとしては初となる女王との遭遇、撮影に成功したのだ。その姿は我々が想像するアリからはかけ離れた、けた外れのサイズで体長5cmを超える。黒の光沢をまとった腹部には卵がつまっており、一日数千個も産むという。一説には30年近くも生き続けると言われるなど、まさにアリの頂点ともいえる存在だ。ともに旅していた日本昆虫界の権威・丸山宗利さんから「言葉が出ない! これは本当に大発見です」とお墨付きをもらうほど。

■奇跡の発見にMCの設楽統&小池栄子も大興奮

予想をはるかに超える女王アリの姿にMCの設楽統(バナナマン)、小池栄子も大感動。設楽は「うわあぁぁ!! でけえええぇぇぇ!! マジか!!!」と叫びながら、身を乗り出して映像に夢中になり、小池も「想像していたよりも大きい!!」と驚愕の表情を見せる。設楽と小池の興奮はしばらく収まらず、「本当に女王みたいなドレスを着ているように見える! 本当にカッコいい! よく見つけたなあぁ!」と感嘆の声が上がる。

収録を終えた後、設楽は「世紀の大発見の瞬間は身を乗り出してしまった! 『クレイジージャーニー』では今まであまりなかった感動巨編だった」とコメント。小池は「生き物を見て泣きそうになるなんて想像していなかった! 島田さんがこれまで出演してきた歴史を知っているから、余計にグッとくるものがありました!」と、興奮冷めやらぬ様子で島田の功績を称えた。

今まで日本メディアのカメラでは誰も撮影することができず、日本人が直接目にした事すらなかった「サスライアリの女王」を島田さんは一体どうやって発見したのか!? アリにとりつかれた男・島田さんの苦悩と葛藤、決してあきらめることがなかった執念の旅の全貌とは?

昆虫学者の丸山さんによると、過去に論文に載ったのは70年前で近年はほとんどその姿が確認されていなかったという、世界のメディアが注目する、動く「サスライアリの女王」の姿は必見だ。

■“神の化身”と言われているフンコロガシの大調査も

さらに、人気の昆虫図鑑のほぼすべてに携わっている昆虫学者の丸山宗利さんが、フンコロガシを大調査。古代から信仰の対象とされ、“神の化身”とも言われるフンコロガシは、ゾウなど“危険な大型動物の新鮮なうんち”を好むという。お目当てのフンコロガシが糞を丸めて転がす決定的瞬間を捉えるべく、動物のうんちを探し回る丸山さんだが、フンコロガシ自体がなかなか見つからない・・・。果たして、“神の化身”フンコロガシを発見できるのか?

■MC・設楽統 コメント

今回の三人がそれぞれの専門の方だから、映像で生き物が出るたびに全部説明してくれるのが面白かったですね。映像で気になった動物や虫をスタジオで聞いてもすぐ解説してくれるんですよ。なんでも答えられるのはすごいですよね。
(VTRに出てきた)島田さんのお母様もすごかったです! 島田さんが好きなことをずっと応援していて、何か夢中になることがひとつでもあれば人生が楽しいんだと思いました。担当ディレクターも虫好きらしく、島田さんへの愛情を感じて・・・是が非でも見つけてほしいという願いを込めての映像になっていましたね。

■MC・小池栄子 コメント

(収録が終わった今も)まだ興奮しています。これまで番組で探している歴史も知っているから余計にグッとくるものがありました。島田さんは約2年前にサスライアリの女王を探しに行ったけど、見られずに夢にうなされるくらい傷ついていたので。島田さんの情熱がみんなを動かして、現地の人が一緒に探してくれて・・・。島田さんファンなのもありますけど、アリってチーム、家族なんだなと考えると、アリでかなり涙腺が弱くなってしまいました。役割があって、コミュニティがあって、みんなで守っているのを映像で見たとき、グッときましたね。

■アリマスター・島田拓 コメント

映像を見返しただけでドキドキしてきて、涙も出ちゃいそうになるくらい興奮がよみがえってきます。本当に今回見られてよかったなと心から思います。もう何も思い残すことはありません。帰国してから「女王アリがいた!」という夢を何度か見ています。今回見られなかったらどうなっていたか自分でもわからないですね・・・。スタジオに来られなかったかもしれないですね。(MCの感動の声を受けて)まさか、アリ探しで感動してもらえるとは思わなかったのでうれしいです。

■昆虫学者・丸山宗利 コメント

サスライアリの女王を見つけたときはやっぱり嬉しかったです。そして、それを見て喜ぶ島田さんの様子も。
私もアフリカに7~8回くらい行っていて、毎回探すんですが、全然見つからない。アリの研究者でも見たことある人がほとんどいないので。これまでサスライアリの女王を日本のカメラクルーが撮影した映像も無いと思います。今回、現地ケニアの研究者の人もずっとついていたんですけど、その方も初めて見たと言っていました。

■絶滅動物ジャーナリスト・太田ゆか コメント

アリ自体ももちろん感動したんですけど、人間ドラマというか、現地の人たちも見つけて一緒に喜んでいる姿とか、チームワークが全体で出来ていて感動しました。
個人的に今回見つけたなかで一番嬉しかったものは(カメラには収められなかったが)ヒョウ。警戒心が強く、シャイな動物なので歩いていて見つけるのはなかなか無いこと。島田さん、丸山さんと歩いていてヒョウに出会えた瞬間は超興奮しました。

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