Aiロボティクスが"自分史上最高のシルクストレート質感"を実現するヘアケアブランド「Straine(ストレイン)」を立ち上げた。「ストレートシャンプー」「ストレートトリートメント」「ストレートヘアオイル」の3アイテムを、全国のバラエティストアにて6月19日より、全国のドラッグストアにて7月1日より販売する。価格は3商品とも1,980円。都内で開催のメディア発表会では、ブランドアンバサダーの山下智久さんが新商品をPRした。
どんな人に向けたブランド?
Straineは、straight(真っ直ぐ)とline(線)を組み合わせた造語。本ブランドでは、美しいラインを描くようなしなやかで整ったストレートヘアの実現を目指す。メインターゲットは30代の女性で、利用者層には髪が絡まりやすくまとまりにくい人、毎日のドライヤー・アイロンで髪を酷使している人、市販品のシャンプーを使っていると髪がべたつく人、サロン帰りの仕上がりを自宅でも再現したい人、を想定している。
Aiロボティクス ブランド事業部長の池田愛氏は「理想のストレート質感のために厳選した補修成分と、内部構造に着目した独自の補修設計技術で、クセ・うねりに悩むすべての人に"新しい自分"との出会いをお届けする、新ヘアケアブランドです」と強調する。
「内部結合、シルク質感、潤いバリアという3つの要素をバランスよく組み合わせることでシルクストレート髪へと導きます。髪の主成分であるケラチンの生成に欠かせないアミノ酸に着目し、9種類の必須アミノ酸と7種類のケラチン、そしてストレートヘアに欠かせないジマレイン酸と、トステアなどを贅沢に配合しました。髪の芯からダメージを補修し、内側からしなやかでコシのある真っ直ぐなストレート髪を実現します」(池田氏)
ヘアケアブランドを立ち上げた理由については、ここ数年、消費者がヘアケアにかける美容課金額が増え続けていることに言及。そこで30代女性の多くが悩んでいる「クセ(広がり・うねり)」をケアする商品の開発に取り組んだ、と明かした。
このあと、ブランドアンバサダーの山下智久さんが登壇した。Straineについて、まずは「パッケージが三角形(三角柱)のスタイリッシュなデザインで、バスルームの雰囲気にも合いました。手に持った質感もよかったです」と話す。
実際に使ってみた感想を聞かれると「ドライヤーをしていて、髪がまとまりやすく感じました。男性も女性も、髪の長い人ならすぐに違いに気がつくと思います。これはお風呂の時間が楽しみになりますね」と笑顔に。どんな人にオススメしたいか、と問われると「特に梅雨のこの季節は、髪の毛が広がってしまう、まとまらない、という人もいるんじゃないかと思います。そんな方に使ってもらえたら。毎朝、ヘアセットに時間がかかるという人の時短にもなると思います」とした。
毛先に変化をつけたいときなども、真っ直ぐな髪に手を加えていったほうが仕上がりが素敵になるのでは、と山下さん。自身もStraineを日常的に使って髪を整えていきたい、と話す。最後は、今後の仕事とも絡めて「髪の毛も、心の状態も、日頃から真っ直ぐに整えておくことが大事。応援してくださる人に感謝しながら、これからも夢に向かって真っ直ぐに進んでいけたら良いなと思っています」とまとめた。