「長年の問題だ」大谷翔平所属のドジャース、故障者続出は改善できない!…

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 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、昨季に引き続き大量の負傷離脱に悩まされている。ナショナルリーグ西地区で首位を保っているものの、複数の主力選手が欠けている状態では、厳しい戦いが続くと見られる。米メディア『プロ・フットボール・ネットワーク』のボボ・ゴスワミ記者が言及した。

 ドジャースは現在、ブレイク・スネル投手やタイラー・グラスノー投手、佐々木朗希投手をはじめとして14名もの投手が負傷者リスト(IL)入りとなっている。まもなく復帰と見られる選手もいるが、ブレイク・トライネン投手など長期離脱となる選手も多い。

 

 

 それにもかかわらず、ドジャースはメジャーリーグ全体で4位の成績と得失点差を誇っている。ポストシーズン進出候補がひしめく激戦区にもかかわらず、1カ月以上もナ・リーグ西地区の首位を走っている。

 

 ドジャースのチーム状況についてゴスワミ氏は「デーブ・ロバーツ監督は、野球史上最高の選手を擁するチームを指揮し、今季は楽な1年になると予想されていた。しかし、ドジャースは依然として長年の問題を抱えており、大量の投手陣がIL入りしている」と言及した。

 

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