「一つ上のレベルに達した」鈴木誠也、もはやキャリアハイは確実!? 米…

鈴木誠也 最新情報

 米大リーグ機構(MLB)が27日(日本時間28日)、ナ・リーグの週間MVPを発表し、シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手を選出した。この一報を受け、米メディア『オン・タップ・スポーツ・ネット』は、好調要因として指名打者(DH)への転向が功を奏した可能性があると報じている。

 鈴木は今季50試合に出場し、打率.274、14本塁打、49打点、33得点、OPS.910(出塁率.333 + 長打率.577)をマーク。右翼や左翼でプレーする機会はあるものの、今季はDHで出場する試合が大幅に増えており、打撃に集中できる状況となった。その成果は個人成績にも表れており、打点数ではリーグトップだ。

 

 

 それを踏まえ、同メディアは「鈴木は2022年の開幕前にカブスと契約して以来、チームの主力としてラインアップに名を連ねてきた。これまでにもバレル率やハードヒット率でリーグ上位だったが、今季の彼は、ひとつ上のレベルに突入している」とし、「メモリアルデー(シーズンの約1/3)前に14本塁打到達というペースは、2024年の自己最多21本を大きく上回る勢いで、キャリアハイの更新が確実視されている」と予想した。

 

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