「安定ぶりを見せている」千賀滉大、リーグNo.1の防御率!? ドジャース…

千賀滉大 最新情報

 ニューヨーク・メッツの千賀滉大投手が、25日(日本時間26日)に行われたロサンゼルス・ドジャース戦で先発登板し、6回途中まで投げて5安打1失点4四球5奪三振の好投で今季5勝目を飾った。好調を維持していると、米メディア『ロトワイヤー』が報じている。

 千賀は初回からドジャースの大谷翔平選手と対戦すると、いきなり先頭打者ホームランを浴びて1失点してしまう。その後、フレディ・フリーマン内野手にツーベースヒットを許すなどして無死2、3塁のピンチを迎えた。それでも後続を断ち切り、最小失点に抑えている。2回以降は冷静さを保ち、追加点を与えることなくライン・スタニク投手と交代して役目を終えた。この結果、千賀は今季10試合に先発し5勝3敗、防御率1.46、52奪三振をマークしている。

 

 

 それを踏まえ、同メディアは「ニューヨークの右腕は、強打のドジャース打線を相手にやや苦しんだ。それでも、唯一の失点は大谷に許した先頭打者本塁打のみ。今季は55回2/3を投げて与四球率がやや高め(9イニングあたり4.2)ながらも、これまでの登板で安定ぶりを見せている」と伝えた。

 

【関連記事】

 

【了】