
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、主に左翼を務めるマイケル・コンフォート外野手の打撃不振が続いている。同選手に代わる存在の台頭が待たれるところだが、他チームから適任者を加え入れる可能性もあるかもしれない。米メディア『クラッチポインツ』が報じた。
有力候補と目されるのは、アトランタ・ブレーブス所属のジャレド・ケレニック外野手。今季は23試合で打率.167と苦しみ4月末にマイナー降格となったが、3Aでは21試合で打率.289と復調気配を見せている。
同メディアは「ブレーブスは現在ナショナルリーグ東地区3位に甘んじているが、今週末にロナルド・アクーニャJr.外野手が長期離脱から復帰する。しかし、彼の復帰は既に過密状態の外野がさらに人員過多となり、ケレニックが孤立無援となることを意味する」と放出の可能性に言及。
続けて、トレード可能性のある4チームの1つにドジャースを挙げた上で、「ドジャースとのトレードは、彼らがドラフト指名権かブルペン投手のいずれかと交換する可能性が高いことを意味する。ベン・カスぺリアス投手、アンソニー・バンダ投手、アレックス・ベシア投手が有力候補になるだろう。成立すれば両チームに利益をもたらし、両チームとも好成績を残すことで、ナショナルリーグ優勝決定シリーズでの対戦の可能性が高まるかもしれない」と記している。
【関連記事】
【了】