写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、オースティン・バーンズ捕手とクリス・テイラー外野手を相次いで放出した。今後の戦いを見据え早くも戦力の再整備に入っている様子だが、場合によっては新戦力をトレード補強する可能性もあるかもしれない。米メディア『エッセンシャリースポーツ』が報じた。

 獲得候補に挙がったのは、ピッツバーグ・パイレーツ所属のアイザイア・カイナーファレファ内野手。内外野の複数ポジションを守れるユーティリティ性が持ち味の30歳で、今季はここまで37試合、打率.282、1本塁打、8打点といった成績を残している。

 

 

 同メディアは「アンドリュー・フリードマン編成本部長は、必要に応じて小切手を使うことをためらわない姿勢を示してきた。もし彼がトレード市場を探しているなら、カイナーファレファという名前が挙がる」と言及。

 

 続けて、「カイナーファレファはそれほど目立った選手ではないが、ドジャースが必要としているタイプの選手だ。その理由は明白で、彼はユーティリティ性があり、内外野あらゆる場所でプレーできるからだ。さらに、2023年オフに2年1500万ドルで契約を結んでいるため、ロサンゼルスはそれ以上出費の必要もない」と指摘している。

 

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