「歓迎される」大谷翔平所属のドジャース、菅野智之のトレード獲得が現実…

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 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、先発投手陣の負傷離脱が深刻になっている。山本由伸投手が唯一の安定した投球を見せている先発投手であり、即戦力投手の補強が急務となる中、新たな日本人投手を獲得すべきとの声があがった。米メディア『クラッチ・ポインツ』のザカリー・ハウエル記者が言及した。

 先発投手が不足している状況を踏まえ、ドジャースはボルチモア・オリオールズの菅野智之投手をトレードで獲得すべきとの声があがっている。菅野は今季、防御率3.07、WHIP1.02と安定した成績を残しており、MLB全体の先発投手の中でも上位30に入る数字を記録している。

 

 

 現在オリオールズは地区最下位に低迷しており、グレイソン・ロドリゲス投手やカイル・ブラディッシュ投手ら主力先発の離脱もあり、チーム状況は不安定だ。ブランドン・ハイド氏も監督を解任されたばかりで、トレード期限までに売り手に回る可能性が高まっている。

 

 注目される菅野の動向についてハウエル氏は「彼は安定したパフォーマンスを示す選手であり、ドジャースのような先発投手が不足しているチームにとってリスクが低く、一定のパフォーマンスが期待できる選手となる。また、大谷や山本からも歓迎されるだろう」と言及した。

 

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