
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は21日(日本時間22日)、本拠地で行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者(DH)」でスタメン出場。4打数0安打2三振と振るわなかったが、随所に”らしさ”を見せた。
それがこの日の第4打席。アリゾナ・ダイヤモンドバックスのマウンドには、左腕のジャレン・ビークスが上がった。3球目、インサイドの厳しいコースに投じられた143キロのチェンジアップを振り抜くと、強烈なライナーが一塁側ファウルゾーンへ。あまりの打球の速さに、ボールボーイも避けるのがやっとのありさまだった。
この日のダイヤモンドバックスの先発は、メジャーを代表する右腕であるコービン・バーンズ。大谷は低めにコントロールされるカットボールに苦しんだ。
第1打席は、カットボールを意識させられたあとのカーブで空振り三振。第2打席は、徹底してインサイドを攻められ二ゴロ。第3打席は初球のカットボールに狙いを定めて強振したが、ライト方向に伸びた打球はあと一歩届かず右飛となった。
試合はロサンゼルス・ドジャースがダイヤモンドバックスに1点を先制されたが、6回裏にテオスカー・ヘルナンデスの逆転スリーランホームランが飛び出し、最終的に3-1でドジャースが勝利した。
【動画】大谷翔平 空気を切り裂く痛烈ファールがこれだ!
ドジャースの公式Xより
[速報] 第4打席
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大谷の鋭い打球はファウルゾーンへ
ボールボーイ、素早く避難
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