かんき出版は5月21日、こどもとくらしの代表・赤川幸子氏による書籍『「個性」と「才能」が伸びる シュタイナー式子育て』を発売する。
シュタイナー教育は、子どもの発達段階に合わせた「年齢にふさわしい教育」を重視し、特に幼児期においては感覚を通した体験や自由遊びの中で、自分で考え、行動できる力を身につけ、「個性」と「才能」を伸ばしていくというもの。
同書では、20年以上シュタイナー幼児教育に携わり、日本におけるシュタイナー教育の普及に尽力してきた赤川幸子氏が、家庭の日常生活の中でできる「シュタイナー式子育て」を紹介。100年以上の歴史を持つシュタイナー教育(ヴァルドルフ教育)の幼児教育の知恵を、現代の日本の家庭でシンプルに実践できる形で提供する。
内容は、「シュタイナー教育が大事にしていること」「子どもを子どもとして扱う」「子どもにわかる「言葉」を使う」「子どもにわかる「サイン」を示す」「幼児期に育てておくべき4つの感覚」「子どもの個性を伸ばし、能力を引き出すためにおうちでできること」など。
価格は1,650円。