「素晴らしい」大谷翔平所属のドジャース、ロバーツ監督が佐々木朗希を称…

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 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手は、右肩のインピンジメントで15日間の負傷者リスト(IL)入りしている。痛みを我慢していた佐々木にはさまざまな声があり、デーブ・ロバーツ監督も言及した。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のアーロン・コロマ記者が報じている。

 佐々木はIL入りする前の2試合で肩に不快感を感じていたという。ロバーツ監督は佐々木について「おそらく投球に支障が出ていたと思う。それは、彼が試合に出場してチームを助けたいと願っていたからだろう。彼がそれを乗り越えようとしたことは素晴らしく、感謝しているが、何が問題なのかを把握するために検査を受けることを決めた」と語った。

 

 

 ドジャースはすでに先発のブレイク・スネル投手とタイラー・グラスノー投手がIL入りの事態に陥っている。佐々木の負傷により、ドジャースの健康な先発投手は山本由伸投手ら4人だけで、ブルペン陣の疲労は明らかだ。

 

 先発投手が不足している状況について、コロマ氏は「ドジャースは佐々木の早期復帰を期待し、ナショナルリーグ西地区の首位を維持したいと考えているだろう」と言及した。

 

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