氷川きよし 20年来の友人・篠原ともえとの初対面を振り返る「お互い大人になったね」
篠原ともえがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「東京プラネタリー☆カフェ」(毎週土曜20:30~20:55)。さまざまなゲストを迎え、星や宇宙にまつわるエピソード、夜空を見上げながら聴きたい「スターソング」を紹介します。

5月10日(土)、17日(土)の放送では、氷川きよし+KIINA.さんが登場。この記事では、10日(土)の放送の模様を紹介。知り合って20年以上になる2人が、初めて出会った当時を振り返りました。

氷川きよし+KIINA.さん、篠原ともえ

1977年生まれ、福岡県出身の氷川さん。2000年にシングル「箱根八里の半次郎」でデビュー。100万枚を超えるセールスを記録し、日本レコード大賞をはじめ、数々の新人賞を獲得します。その後「きよしのズンドコ節」「白雲の城」「一剣」など多くの名曲を生み出し、演歌以外の音楽ジャンルにも精力的に活動。2023年1月から歌手活動を休止していましたが、1年8ヵ月の充電期間を経て、2024年夏に復帰しました。

◆長年の友人が出演!

篠原:ようこそプラネタリーカフェへ。本日のスターゲストはこの方です!

氷川:氷川きよしことKIINA.です。よろしくお願いします!

篠原:Kii ちゃん!

氷川・篠原:イェーイ!

氷川:ともえちゃんと初めてこうしてお仕事をご一緒させていただくんですよね。ラジオに呼んでいただいて、ありがとうございます!

篠原:こちらこそ! 実は私たち(付き合いが)長いのよ……。

氷川・篠原:ね~!

氷川:もうびっくり!

篠原:20年以上になるのかな?

氷川:そう。2005年ぐらいに、自分が新宿コマ劇場でやっていた1ヵ月公演をともえちゃんが観に来てくれて。でも、たしか知り合ったのは2004年ぐらいだったよね?

篠原:うん! そこからライブに行ったり、私の展覧会にも来てくれたりして。交流がずっと続いているね。

氷川:お互い大人になったねぇ(笑)。

篠原:あっという間!

氷川:そもそも、自分がデビューする前のバイト時代に“シノラーファッション”が流行っていて、バイト先の女の子たちが同じ格好をしていましたから。

篠原:青春の90年代ですね!

氷川:そんな人と2004年に知り合ったときはうれしくて! 芸能界に入ったばっかりだったので(初めて会ったときは)“あぁ、篠原ともえだ~”って思いましたし、他の芸能人を見ても“あ、芸能人だ”って思っていたから……。自分も芸能人だという感覚が持てたのは10周年を過ぎたぐらいですね。

篠原:10年かかったんだね。

氷川:やっぱり、それまで演歌界だけで活動していたから、他のジャンルの方とあまり接点がなくて。でも、キャリアを重ねていくごとに、いろんな方と知り合わせていただいて。

篠原:お互い成長する姿を見つめ合って、今こうして話しているのって、感慨深いね。

氷川:そうだね。

氷川さんゲスト回2週目の放送では、歌手活動再開後、初となるシングルで、小室哲哉さんとのコラボで生まれた新曲「Party of Monsters」(氷川きよし with t.komuro)などについて語る場面もありました。

<番組概要>

番組名:東京プラネタリー☆カフェ

放送日時:毎週土曜 20:30~20:55

パーソナリティ:篠原ともえ

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/hoshi/