「まだかなり時間がかかる」今永昇太、復帰は6月以降か!? 米メディアが…

今永昇太 最新情報

 左ハムストリングの負傷により15日間の故障者リスト(IL)したシカゴ・カブスの今永昇太投手は、想定以上に長い離脱期間となりそうだ。復帰時期は早くとも6月中旬以降になると、米メディア『ブリーチャー・ネーション』が予想している。

 

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 今永は4日(日本時間5日)に行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦で先発登板し、6回途中まで投げて4安打2失点1四球4奪三振の成績を残した。ただ、6回の一死1、2塁でクリスチャン・イエリチ外野手をゴロに打ち取り、さらに併殺を狙ったタイミングで足を負傷し緊急降板している。

 

 

 その後、検査によって軽度の負傷であることが判明。そのため、早期復帰が期待できるという楽観的な見方もあった。しかし、同メディアは「復帰どころか、実戦に戻るまでにはまだかなり時間がかかりそうだ。彼は現在、軽い投球練習はできているが、ハムストリングをかばいつつの調整であり、復帰前には本格的な投球練習を積む必要がある。そして、これだけ間隔が空けば、マイナーでのリハビリ登板を1回、多ければ2回はこなす必要があるでしょう。そうなると、今永の復帰は最短でも、6月の第2週か第3週といったところで、実際には6〜8週間の離脱となる見込みだ。これは、当初予想されていた離脱期間よりも長いことを意味する」と伝え、長期離脱を予想している。

 

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